2016/02/16

iOSでWeb記事のPDFを自動作成する方法2(できるだけ簡単なやつ)



iOSのブラウザー(Chrome)から記事をできるだけ簡単にPDF化する方法を紹介



0. iOSのChromeでSafariと同じようにしようとするとDropboxが...
連携していないことに気がつきます




ということで、第二弾はiOS Chrome編です
1. 改めてiOSのChromeで PDF化したいページを開く...
ところは、Safariと同じです
今回は、TACBSSのテストブログを教材にしてみました。


Chromeで表示したTACBSSテストブログ
メニュー]マークをタップ


2. [印刷メニュー]を選択していきます
何段階かを経て、印刷メニューにたどり着きます。

iOSブラウザーChromeのメニューを操作しています

出てきました[印刷]
(Safariの場合1つ上の段に
Dropboxがあるハズなんですけどね、
サービス連携していません。理由はちゃんとあります


3. 印刷設定〜プリンタの選択〜印刷オプションで「ドライブに保存」
印刷設定からPDF書き出し完了まで 一気に
ドライブに保存【完了】が表示されるまで、しばし待って。
すぐに閉じるとアップロードされないみたい。
プリンタ設定からPDF書き出しまで


4. 確認するには?
Googleドライブを開きます。
iOSでも、PCブラウザーでもアクセスできます。
iOS Googleドライブ.app
お持ちでない方は↑コチラから

PCブラウザーの場合は
こちらのURLからどうぞ https://drive.google.com/drive/my-drivev (マイドライブ - Google ドライブ)


ファイルを探しましょう

たぶん、並び替えが一番簡単です

最終更新(更新降順)を選択



みつけました



[余談ですが]
現在、Googleドライブには他のサービスを利用した結果作成された様々なデータも管理されています(自動的に)
  • Googleドキュメント
  • Googleスプレッドシート
  • マイマップのデータ ←これ、超楽しくて、これ作らないと旅行の計画始まらない!

これらのものは「容量無制限」の範疇に入りますので無料です。

温泉県「大分」の情報更新しました2016年度版
使用中のデータ詳細


容量制限のある(無料の枠を超えると有償になる)データとはなにか?
  • @gmail.comに送られて来たメールの添付書類
  • 画像のRAWファイル
  • .aiなど他社製品の保存形式のファイル
  • Microsoft製のもの(同じ「ドキュメント」と呼ばれていても違います)
今回の実験の為に作成した
PDFデータの詳細



5. 確認しました
折角なので前エントリーの Safariから記事をできるだけ簡単にPDF化する方法 と比べてみた

Chromeから作成したPDFを
iOS Googleドライブ.appで
閲覧している状態
Safariから作成したPDFを
iOS Dropbox.appで
閲覧している状態


6. PCにてPDF内容を確認
問題ないようです。

iOSブラウザー(Chrome)からGoogleドライブ経由で
PDFを自動作成してみた件





以上、一番お手軽簡単と思われる
iOSでブラウザー記事をそのままPDF保存する方法(2)でした。

Googleにはクラウドストレージとして Google ドライブがありますから、Dropboxと連携させなくていいという考えなんでしょうね。


なお、教材として利用した記事は
近日別のブログにてエントリー予定ですので、まだURLは存在しません