台灣プリペイドSIMを維持したい? それなら180日目が来る前にリチャージ!
今回は、2月下旬に取得した中華電信(Chunghwa Telecom)のプリペイド SIMの番号を維持すべく、実行に移した。その記録。
もう、理由とか意味とか 何度も述べているし、このブログに辿り着いた方はその目的がある人だと思うので、敢えて説明しないでおく。
手順をおおまかに
0. 儲値卡(バウチャーカード)が手元にあるのが前提の話です
街で探した、クレジットバウチャー 中華電信:如意卡 |
ちょこっとwebショップとか検索してみたけど、台灣のプリSIMバウチャーカードを取り扱ってるところはなさそう、、、なカンジですね。
どうしても欲しい方にはお譲りしてもいいですけど、実費で。
どうしても欲しい方にはお譲りしてもいいですけど、実費で。
1. Skypeの設定とSkypeクレジットの準備
コールには、Skypeを使う。
普通の固定電話でも、携帯から海外通話ができれば、なんでもいい。
今回はSkypeのクレジットが7年前のが残っているのでそれを使うことに。
Skypeのアカウントはもちろんのこと、クレジットをチャージしておくことも忘れずに。
ちなみに、1回4分くらい(検証で何度か繰り返して聞く必要があった)で足りると思う。
Skype通話料:グリーンが中華電信 だいたい70円くらい。 最下部の17.5円は、日本国内で携帯にかける値段。そっちの方が高い! |
2. 電話番号を「連絡先」に登録しておくと便利
ここで、気がついたのは、住所に「台灣」といれていれば、自動で「+886」を追加してコールしてくれるのかと思ったら、その機能はなかった。
従って、海外(つまり台灣の外)から台灣にかけると決まっているものについては国番号を予めインプットしておいた方がいいという結論に達した。
本来は 928-000-928 だが +886 も含めて登録しておくことに。←ここポイント
3. 確認事項一覧
チャージするSIMの電話番号 | 097XXXXXXX |
PIN番号(4桁のパスワード) | **** |
現在の有効期限と残高 | |
コマンド | 残高照会「1」 |
リチャージ「2」 | |
PIN変更「3」 | |
言語変更「4」 ├ 英語「2」 ├ 日本語「3」 ├ 「4」 └ 「5」 | |
商品紹介「5」 | |
カスタマーサポート(オペレーターに繋ぐ/多分現地語・あっても英語)「9」 |
ちなみに、PINの初期設定は「0000」のようである
中華電信(Chunghwa Telecom)には 言語選択に「日本語」があるし、SIMを購入する時渡される説明リーフレットにも日本語記載がある。このへんはやはりNo.1キャリアである。
【現在の残高と有効期限を準備するワケ】
入金前の残高と有効期限は直接必要になるわけではない。しかし、知らない間に減っていたりしていないかの確認は必要だし、どれくらい積み増しするかも決めなければならない(持っているバウチャーのバリエーションがあれば...の話だが)
まず、これには台灣出境直前にチャージ残高と有効期限は確認しておく必要もあるのだけれど。
それじゃ、実際やってみましょう。
先にエントリーした「台湾大哥大」との違い
2社を比較してみて、違いは大きく2つ
- バウチャーコードや電話番号の入力に「確認」があるかないか
- コマンド実行コード「#」を入力するかしないか
いずれも
「ある/する」が中華電信で「ない/しない」が台湾大哥大だ。
どちらが使いやすいかは感覚にもよるが、はやり日本語設定のある中華電信に軍配があがるかもしれない。
電波は... 東海岸側の田舎に行っていないのでまだなんとも断言できるものではないという理由でここでは明言しないことにする。
ま、そんなに高くないし、どちらか片方が使えて...というのも何かと助かるので両方持ってて損はないかも。
付録:台灣国内限定の「音声ガイダンス」アクセス方法
台灣滞在時に、短縮番号でアクセスした検証内容
関連ページ
行動上網之筆電上網 - 預付型上網方案 │ emome, 網卡, 無線網卡
関連エントリー
01台湾大哥大と中華電信のプリペイド SIM カード|台灣2013
【検索用】中華電信, Chunghwa Telecom, 設定, 台灣, 台湾, 臺灣, プリペイドSIM, リチャージ, クレジットバウチャー, Voucher Card, Prepaid Cellphone, Prepaid SIM,