2012/12/19

SlingBoxって、すばらしい03(完結編






年末年始の準備はお済み?

SlingBoxのMac・iOSディバイス環境への導入までの道のりをダラダラと書き綴るエントリーの第四弾。 






ミサト!いけるわっ!!! ...ってことで リフトオ〜フ!



セッティング終了後/環境表示

リモートで録画を試してみる

予約一覧 このヘンはレコーダーの範疇。
レコーダーは SONY
 BDZ-AT970T





実際、どうなの?


ま、ごちゃごちゃ言うより、見てもらおう。




MacBookProの環境は、高解像度ディスプレイなので1680×1050ピクセル。
それくらいしか、説明要らない... たぶん。





ここからはちょっとBDZ-AT970Tの話


販売員に勧められるまま購入したカタオチのBDZ-AT970Tだが、
使ってみると、なかなかよいかもしれないということがわかった。

総じてSONYデッキの話になるが

マトリクスで、操作一覧が出る方法は解りやすい。
予約番組の傾向を見て「おまかせ録画」するが、その傾向分析はほぼ外さなくなった。
ただ、逆に擦る程度でも録画してくるので、HDDの空き状況はマメにチェックしたほうがいいかもしれない。

「エジプト」というキーワードが分析されているらしく(キーワード登録はしていない)BSニュースでエジプト新政府・ムスリム同胞団絡みのレポートが出ただけで、ニュースの最初から最後まで録画されていた。

シーンサーチできるので、早送りやサラ見は随分楽になって助かってはいるが、やはりチェックは必要だ。




伝え忘れていたので付け加えておくと、
最近のレコーダーではD端子がないものが少なくないそうだ。
だが、Slingbox PRO-HDを HD画質で楽しむ為には D端子が必要だ。

Slingboxでは1080iが必要だと聞いた(じゃぁ、D3でもいんじゃないの?と思うのだが、店員さん曰くD4が必要とのこと)

コンポジット・アナログオーディオ端子でも接続可能だが、PRO -HDが持ちうる最大限の画質を得よう思うなら(他にネット環境も左右するけど)、接続環境はクリアしておきたい課題だ。
このヘンは、心にとめておいてほしい。









次回は、モバイル環境での動作をエントリー予定。
iPhone、iPadアプリをそれぞれ動作確認してみた。
現在、動画鋭意編集中 (`・ω・´)ゞ








2012/12/03

SlingBoxって、すばらしい02(設定編





年末年始の準備はお済み?

SlingBoxのMac・iOSディバイス環境への導入までの道のりをダラダラと書き綴るエントリーの第三弾。 






第二次コンタクト、開始


ちなみに、遅ればせながら ナンで「ヱヴァなのか?」を説明しておくと、

facebook/Instagramで「これからセットアップするよ」宣言をしたとき、
ヱヴァ用語で始めてしまったからに由来する。

そして、このエントリーもそれに基づいてチョイチョイ、ヱヴァをぶっ込んで行こうかと...




セットアップ01


SlingBox PRO-HD
オールカラーのユーザーガイド
2台のレコーダーの接続法など、Webより詳しく示されている
SlingBox PRO-HD
このURLはNotFound!

取説に書いてある「ココにアクセスしてセットアップしてね」のURLはNotFound!
しかし、ネットの接続状況(ファイアーウォールとか、ポート設定とか)によっては、使えない種類の機材だけに一瞬焦る。
あれ、ウチも対象外だったのかしら??? やっぱり、テストは試しておかなくてはいけなかったわねー (T_T)
そう、テストをしていなかったのだ。



取説に書いてある「ココにアクセスしてセットアップね」のURLはNotFound!
しかし、ネットの接続環境によっては、使えないこともある種類の機材だけに一瞬焦る。


よい子は返品の憂き目を見ないためにも、視聴テストしてください。


テストはコチラから→http://www.e-frontier.co.jp/product/slingbox/watch.html

それで、ついでにどんなトラブルとかが予想されるのかも
ひととおり目を通しておくと狼狽えなくてもいいかも。
よくあるご質問と回答(FAQ)http://slingbox.jp/support/faq.html





セットアップ02


あれ? けど、購入検討時にどっかのページで「ココからセットアップ」って見たなぁ... との記憶を手がかりに

URLをたぐり寄せる。

はじめての方へ:ユーザー登録と設定|Slingbox http://slingbox.jp/support/getstarted.html

ユーザー登録の手順:ユーザー登録と設定|Slingbox http://slingbox.jp/support/getstarted/setting.html


アカウント用のメールアドレスが1つ必要。






セットアップ03


早速、本格的に第二次コンタクト開始!

インターフェイスを接続
A10神経接続、異常無し
LCL電化状態は正常
思考形態は日本語を基礎原則としてフィックス


SlingBox PRO-HD

セットアップアクセスURL
http://setup.slingbox.com/
ユーザー登録が完了後。
総ての機器をオンにして、ログインする。
SlingBox PRO-HD


プラグインが必要らしい。
いつもの作業。
  
SlingBox PRO-HD


再起動後、確認。
SlingBox PRO-HD



あれ? と、思う程ちょっと時間がかかるが、気長に待つこと。
SlingBox PRO-HD


設置場所に関する設定
制御するためのパスワードを入力
SlingBox PRO-HD

接続レコーダーの選択を行って
スキャンしていると...

もう番組が見えている!
SlingBox PRO-HD


手持ちのリモコンと同じインターフェイスが現れる。

リモコンボタンをクリックして、動作確認。

このリモコンは、自由に移動できる。
SlingBox PRO-HD


「Internet視聴のテスト」に進む。

実は、ここで一度失敗した。
SlingBox PRO-HD


再度、ここで再設定して
たどり着く。

今度は、ルーターを登録。
うちはTimeCapsuleをMacで利用。
SlingBox PRO-HD


番組表ってなに?
SlingBox PRO-HD


日本では、番組表機能は使えない との説明。
SlingBox PRO-HD エラーメッセージ



こんなメッセージも出た。
あわてず、リトライ。
SlingBox PRO-HD オプション


設定情報の確認一覧

あれれ、Internet設定が完了していない...
ということで、もう一度トライ。

無事、終了。



作業はこれで完了。都合15〜20分ほどだった。
迷うことはほぼなかった。
必要なら、管理権限のない「ゲストアカウント」を作ることができるようだ。

初期コンタクトすべて問題なし
コミュニケーション回線開きます〜
リスト1405までall clear
ハーモニクス値すべて正常
暴走、ありません...      by伊吹マヤ
と、いうわけで
第2次コンタクト完了♪(`・ω・´)ゞ



次は、実際の動作についてエントリー予定。


SlingBoxって、すばらしい01(購入編





まずは
SlingBoxのMac・iOSディバイス環境への導入までの道のりをダラダラと書き綴るエントリーの第二弾。 で、あることをお伝えしておく。





購入の段になって


先にレコーダーを購入するのがスジだろうと思っていた

だが、しかーし!


11月中旬。
イーフロンティアのページでは
11月23日まで購入、25日応募締め切り として
3,000円キャッシュバックキャンペーン を展開していた。

これは急がねば〜〜〜! ε=ε=┏( >_<)┛ と、
在庫がはっきりしている楽天のショップで、有り金ならぬ有りポイントを叩いて速攻ポチった。キャンペーン締め切り2日前のことだった。

現在、年内(2012年12月21日まで)のキャンペーンに変更されたようだ。

検討の方は是非、年内に!








セッティング の、前にレコーダー購入


そんなこんなで
図らずも、新しくOBTしたMacBookPro15吋と同じタイミングでSlingBoxが届いてしまった。
が、
Macのセットアップの方が先だろっ。 と、暫くそのままになっていた。

SlingBox PRO-HD
未開封だった SlingBox PRO-HD



せめてもの抵抗で、レコーダー購入は月変わりでの購入に。

ゆっくり、レコーダーを決めよう と思っていたハズだが、
立ち寄った量販店で「オススメのデッキある? パナとか三菱とか考えてたんだけど」と、店員さんに聞くと

「型落ちモデルがオススメです!」ときた。
とりあえず、「3チューナーだったら、何でもいいよ。それで、予算は5万円までね。(実際の支払いはカードだけど)」 
こんないい加減な客は居ないかもしれない。

けれど、絶妙な価格設定だと思っていたりする。

ほぼ各社に共通してみられる傾向は
3チューナーだと2TBは内蔵されている。
3チューナーでエントリーモデルということはない。
トップモデルの映像エンジンが最新じゃないってくらいだ。
あとは、価格設定は店次第でしょ、、、笑


SONY型落ち(展示品)59,800円税込を薦められた。
ここで、SDカードへのデータ持ち出しが必須だとかいうなら、パナソニックになるからSONYの選択肢はない。だが、今回それは考慮対象外。

1年前の商品か... けど、安くない?
ま、延長保障に入ればダイジョウブでしょう ということで、即決するハメに。

「SlingBoxに繋げる」なんて話したら、売り場で唯一ユーザーだという販売員にスイッチ。
専用テレビを設置せず、Macでモニターする予定だと話せば
「じゃ、どうせ開封品ですし、レコーダーの初期設定を全部店でやりましょう」ということになった。
本当にテレビに1度も繋がずに済むので、これは有り難かった。
ちなみに、このレコーダーは兵庫県で展示されていたようで、地域設定がそうなっていた。


結果予算は
nikonD800の購入ポイントの一部だとか、HDMIケーブル要らないからとか、いろいろ足したり引いたりで、支払い自体のトータルは5万円以内に収まってしまった。
予算折衝は一切しなくての結果なので、ゴネたりすれば或いは変わったかもしれないが、さほど買い叩く必要もないので、スマートに購入した。


サポートページを確認して、対応のリモコンデザインがある製品かをチェック。 http://slingbox.jp/support/remote/remotelist.html
サポートページを確認して、対応のリモコンデザインがある製品かをチェック。
対応リモコン一覧http://slingbox.jp/support/remote/remotelist.html
なくても動くが、あると便利。



BDZ-AT970T 特別不満はないのだが、

唯一の誤算は2TBだと思っていたら1TBだったっていう。

2TBがフツウなのはここ数ヶ月ってことだったのね。



ま、アホみたいに撮り溜めることもないだろうし... とか、ジブンに言い聞かせる。
キーワード録画の元祖はSONYだったしね(たしか3ワードしか登録できなかった)



BDZ-AT970T カタログ/型落ちだから、店頭からは排除
購入後立ち寄ったスタバでスペック確認するとか...
私には有り得ん展開! (>_<






記念撮影、など。


SlingBoxは軽くて、小さい
一応、格好良く撮影。 SlingBox PRO-HDとBDZ-AT970T

最近、上位モデルに3D付いてますが
3Dなんて、どれだけの人がホンキで必要だと思っているんでしょうね?
そんなの要らないから、安いの出してほしいわ... とか言ってみる。






接続確認




購入前に、接続確認できるページはコチラ SlingBox 接続方法 

SlingBox PRO-HD 接続方法
ウチは SlingBoxの為だけの専用レコーダーと繋ぐ方法で。

SlingBox PRO-HD 接続
分波器の用意も忘れずに  D端子コンポーネント、オーディオケーブルは梱包されている。


梱包の取説には、レコーダーを2台接続する時の方法なども載っている。





とりあえず、仮置きで電源投入


とりあえず、仮置きで電源投入 
活躍のなくなったシネマディスプレイ(当時49万円)の前に設置。

エントリープラグ挿入
脊椎連動システム開放
第一次コンタクト開始
エントリープラグ注水
主電源接続完了      by ヱヴァンゲリヲン

第二次コンタクトは、次のエントリーで!  (`・ω・´)ゞ


SlingBoxって、すばらしい00







とりあえず、録っとく... と、どうなる?


ま、いろいろ考察した結果、SlingBoxにたどり着いた って話なんだが
気にならない人は読み飛ばしてくださってもいいです。笑

ただ、機種選択の分岐点はいくつかあると思われるので(ワタシが選択しなかったプロダクトも含めて)参考にしていただけるかもしれない.... ということで。


HDDレコーダーの利用で
「とりあえず、撮っておく」という状況に陥りやすくなった。
「後で見ればいいや、とりあえず録画しておこう」
それで、タイムシフトして見られる時に見ればいい。
それはテレビっ子でなくとも、細切れの時間が多い現代人ならごく当たり前の考え方だ。
この文明のリキは
HDDがいっぱいになって見ないで削除とか、HDD増設の泥沼とか、結果いいことないんだよね、勿体ない。


イントロダクションとして、軽く触れておくと
導入までのウチのレコーダーは3カ所、4種類。
3F建ての自宅には、テレビアンテナをほぼすべての部屋に配置している。
2・3階では完全Wi-Fiが通る。1Fは時々切れる。
Blue-rayレコーダー(BDR-WD900)+外付けHDD1台
DVDレコーダー(DVR-640H)アナログ いずれもパイオニアという希少な環境だ。
他にレグザテレビに直結させたHDDが1台、
アナログではSONYのダブルデッキ(8mm×VHS)が2台。←これがまだあるというのもまた稀だと思われる。(^_^;;
絶対死守のレーザーディスクプレーヤーもパイオニアだ。パイオニア率高い。

高性能で重宝しているBDR-WD900 Blue-rayレコーダーは
一番出入りのないシアター部屋に置いてあり、見る為には気合いを入れて籠もる必要があった。
DVDに書き出しても、Macじゃ見られないし、そもそも1度しか見ないものの書き出しなどしたくもない。かなり厄介だ。

そこで、ネット経由で別の部屋でも見られたらどうだろう? と、考えた訳だ。




既存に機能プラスか、新しく買い足すか?


既存のレコーダーにネットワーク機能をプラスするか、新しく買い足すか?
これも悩みどころで、とりあえずカタログを一通り確認。

しかし、これから増えていくだろうデータに対応するには新しく買った方が話は早い。
既存のレコーダーでも 誰のデータが多いだの、空き容量がどんだけだの、いろいろ文句言われている。(2TBもあるのに!)
だったら、レコーダーごと買った方がいいや! ということに。




ネット経由・持ち出しなど、方法もいろいろ


プロダクト自体がそれぞれを用意している機種もたくさん出てきた。
ビエラリンク、レグザリンク・シェア、アクトビラ、ホームネットワーク、などなどいわゆるDLANと言われるシステムが、すぐに思いつく。
多様性を考えるとiOSなどのモバイル機器と一緒に使う「ポケットサーバー」もある。

結果、機種・メーカー依存でどれも選び難かった。
実際使ってみないと、使い勝手はわからないし、慣れもある。不自由を感じるかは人それぞれだ。
とりあえず、ジブンのシチュエーションで予め録画したものを持ち出してまで外で見る という状況はどれだけあるだろうか? これを考えたら SDカードなどに転送しての持ち出しはほぼないな。(←これ結構機種選択の分岐点になるので覚えといて)
iOSディバイスの記憶容量が逼迫していて...とか、別の条件があれば話はまた変わってくるが、コピーデータの取捨選択、コピーの作業すら煩わしい という考え方もある。

そういうのも関係なく、もっとシンプルにならないのかな?
そこ(デッキ・HDD)にあるものをどこからでもアクセスできて、動画のコマ落ちがない、動作が軽い、受け取り環境はMac・iOSがOKでなければダメだ。
そんな都合のいいものあるのかな?
「そいうえば、どこからでもって海外からもアクセスできるとか、そいうのは今でもあるのかな?」
という思考回路の中で思い出されたことは

そういえば、ロケーションフリーってどうなったんだろう後継機出たのかな?


今度は「ロケーションフリー」の観点から、探ってみることになった。




ロケーションフリーとSlingBox


10年ほど前から何度か、ロケフリの導入を考えたことがある。
だが、その頃はこれほどまでにあらゆる場所での無線LAN環境が向上していなかったので、立ち消えになってしまったのだ。
そして、現在はすでにシリーズの生産が終了してしまっている。

似たようなものはないのか... と がっかりしていると

googleセンセイが「SlingBoxはどう?」と提案してくるので
ちょっと調べてみる。

インターネット映像転送システム「Slingbox PRO-HD」


そうそう、これこれ! コレですよ!

自宅 or 日本のどこかで、メーカーに依存したネットワークで見るだけではない。
SlingBoxはフリーだ。性能は接続機器に依存する。
機器が3チューナーなら2つ同時裏録中に残り1チューナーで別番組を見られたり、録画中に追っかけ再生可能なレコーダーなら、それも可能だ。
SlingBoxは映像を受け渡すだけなのだ。

本体を買って設置・設定さえしてしまえば、追加金・基本料金などの月額経費を必要とせず、転送システムは好きなように使い放題という点もいい。
※iOSディバイス環境では有料アプリの購入が必要ですけどね

しかも、デッキの買い増し・交換も簡単であることが容易に想像がつく。
これなら、モニターとしてのテレビは要らないじゃん!
MacやiOSディバイスがチューナーのついていないテレビモニターになるとの同じ。

これ、すごいじゃーん!


第3の選択肢が「SlingBox」なのだ。

日本での知名度はイマイチだが、世界シェアはダントツらしい。
発売元はホームページでシェア95%とか豪語している(ホントかな?)




ということで、SlingBox 購入決定!


ちなみに、私の部屋のテレビは7年前のHDMI端子なしハイビジョンテレビ(アクオス)なので、新しいレコーダーとの接続もひと工夫が必要だった。

だが、
SlingBoxとレコーダーだけを繋いで、LAN経由で操作できれば専用モニターは必要ないことになる。

Mac作業中に"ながら"で見るなら専用テレビモニターなんて必要ないし、
どこかのデスクトップが1つテレビになると思ったらそれでいい。
小さいウインドウでDVDを見ながら作業するとの同じなのだ。

これは、非常にイイんじゃない?




【関連ページ】

SlingBox|e-frontier
ロケーションフリー|SONY


2012/11/12

Chrome[プロフィールを開くことができませんでした。--]






Chromeが調子悪くなって...


最近のブラウザは、ログインすると、PCと携帯端末間で連携が取れるサービスを展開している。

Safariにもある。
だが、Core 2 Duo 2.8GHzには最新版のSafariは荷が重い。(ちなみに最新版ではなくSafari5.1.7ですら重いので、インストールすらしていない。 (>_<)

そこで、ワタシは最近Chromeを常用している。

Safari最新版の仕様は知らないが、「 Google Chromeバージョン 23.0.1271.64/現最新版デスクトップ版」では「タブ固定」ができる。

すると、一々ブックマークするの必要もなく、視覚的に表示してくれるのがとてもいい。
テキストで探すより楽で

PCで見ていたけれど、時間切れで出かけるといった時も、初期設定(同じアカウントでログイン)さえしていれば何の操作も必要なく、携帯端末で情報共有できるのだ。


Chrome iOS版[その他のディバイス]
Chrome iOS版[その他のディバイス]






Chormeが同期しない!


ところが、1ヶ月前から調子が悪く、iPad・iPhone間では同期が取れていたのに、Macでは同期が取れなくなっていて困っていた。

時を同じくして、起動時、こんなメッセージが出るようになった。

Chrome[プロフィールを開くことができませんでした。一部の機能をご利用いただけない可能性があります。--]
Chrome[プロフィールを開くことができませんでした。--]



一度便利になったものは、失うと非常に不便だと感じる。
とにかく、なんとかしなきゃっ!




いろいろ試してみた

思いつくものを順番にやってみた。

  • 一旦ログアウト、再ログイン
  • 同期を切ったり、入れたり
  • ダッシュボード https://www.google.com/dashboard/b/0/ から[Chrome Sync]で[同期を停止し Google からデータを削除する] <<ここでは、同期中の全ディバイスに関するデータが表示される。
  • Chromeのアンインストール、再インストール

それでも、ダメだった。

Chrome Syncだけを取り出すとこんなカンジ(正常時)





最終的にどうしたか? いうと


設定を保存しているライブラリをフォルダーごと削除

場所は

HDD >ユーザー > User Name > ライブラリ > Application Support > Google > Chrome


「削除」...といっても、念のため
  • 該当フォルダを削除ではなく移動させておく
  • アプリなど機能拡張は再度設定することになるので、メモなどとっておき、再セットアップに備える
こうしておく方が、安心かも。

もちろん、設定の全てがデフォルトに戻ってしまうので、
IDとパスフレーズの再設定など、やることは山のようにあるので、お忘れなく。


Chrome デスクトップ版[その他のディバイス]
Chrome デスクトップ版[その他のディバイス]これで、元通り。
だが、アプリケーションの一部が壊れたまま。困ってないけど。




同期しなーい とか ヘンなダイアログが出る (´・_・`)  とかいう方、
一度試してみて欲しい。


それからくれぐれも、

システムライブラリと、ユーザーライブラリを間違えないようにね。



2012/10/13

イベント支援システムを使う極意03(アテンドアプリ応用篇)









ATNDの イベント管理用iPhoneアプリの説明


イベント支援システムATNDのiPhoneアプリ(iPad, iPod touchでも、通信ができればOK)の使い方について説明する第二弾。





セットアップ03


ここ項は受付スタッフ(スタッフ申請)を受けての運営の承認手続きについて説明する



再びアプリでログインしましょう


イベント設定したメアドとPWでログイン

ログインしたところ


画では主催タブを選択している

イベント詳細を見る


後で紹介するが、スタッフをお願いする側とスタッフを引き受ける側では微妙に画面がちがう。
これは、スタッフをお願いする側(運営)の画面。


【スタッフ管理】をクリック



申請が来ている


スタッフに加える場合は【承認】ボタンをクリック

これで、スタッフ申請した受付係さんも参加者の情報が共有できることになる





ひとり、「承認」したところ


【承認】ボタンが【取消】にかわっている

一度承認しても取り消すことも出来る


だが、
申請側(お手伝いしますと申し出た方)から、一度申請した情報は取り消せないので注意が必要

ちなみに、申請情報は名前だけ。




これで、承認作業はおわり。



合い言葉の確認・変更 も同じ画面から


ちなみに、
1IDを複数の端末でログインするとどうなるか? 聞いてみた。

出来なくはないが、動作保証の対象外です。とのこと。

当日、ATNDアカウントを持たない人の端末も借りて...という場合を想定しての質問でした。

ま、イベントコードは一般に公開されていて伏せておく必要はないのだけど、一応...伏せておく




セットアップ04(確認)

主催者(運営)がスタッフ承認すると承認されたスタッフの画面はどうなっているのか?





同じアプリを使って

自分のATNDアカウントでログイン



スタッフタブにイベントが追加され、「承認待ち」が取れている


「承認された」印だ

イベント詳細を見る


イベント名をクリックすると詳細が見られるようになる。

そして、受付画面が表れる


違いが解るだろうか?



主催者(運営)用


スタッフ用
  





セットアップXX

これが、ヘルプに載っていなかった操作方の全容。
お役に立てれば幸い







関連エントリー

イベント支援システムを使う極意01
イベント支援システムを使う極意02(アテンドアプリ応用篇)

イベント支援システムを使う極意02(アテンドアプリ応用篇)








ATNDの イベント管理用iPhoneアプリを使う


イベント支援システムATNDのiPhoneアプリ(iPad, iPod touchでも、通信ができればOK)の使い方について説明する





まず、ダウンロード


アテンドが発信するのiOSアプリは2種類ある。

   
イベントアテンド来客管理
今回は、こちらをダウンロード



参加申し込みユーザー用
参加したいイベントを探したりする
このアプリ以外にも多数あるみたい



開いてみた

ID代わりのメアドとパスワードを聞いてくる

ということは、それらが必要ということで....

混乱しやすいのは、
すでにアテンドでイベント参加したことのある人は「Twitterのアドレスだろうか?」「Facebookの?」「それともGoogleだろうか」とか悩んでしまうんだよね。

どれも不正解。


「ATNDのアカウント 」を取得していなければならない
https://atnd.org/member/login/

つまり、受付業務をお手伝いしてくれる方は自分がいつも使っているイベント登録用のいずれかのアカウントの他に、ATNDのアカウントを取得する必要があるのだ。(持っていればそれでOK)

アカウントと言っても、メールアドレスとパスワードだけれども。


【新規会員登録】から、必要な情報を入力

まずは、「じゃらん」など、リクルート系に情報を預けるらしい。(えぇぇ〜、めんどくさ)

  • 名前
  • メールアドレス(確認メールリンクに返事を返して完了するため、ガラケーはNG)
  • パスワード(英数込みで6文字以上)
  • 生年月日(多分、パスワード再発行用)

こんなかんじ。

一度、登録すると、次は「ATND用のシステムに情報を引き継いでいいか?」と聞いてくる。(ま、OKするしかない)

今回は、そのままデータ以降するだけなので 間違いが無いか確認したら【OK】


これで、登録は完了。 いよいよ、セットアップに移る。





セットアップ00


ようやく、お手伝いの申請かと思いきや、
その前に、もちろん運営側の設定が終わっていないとならない。

運営側の設定


同じアプリでログインしましょう


イベント設定したメアドとPWでログイン
ログインしたところ
画では主催イベントタブを選択している


ログインしたところ


画では主催タブを選択している


イベント詳細を見る


後で紹介するが、スタッフをお願いする側とスタッフを引き受ける側では微妙に画面がちがう。
これは、スタッフをお願いする側(運営)の画面。


【スタッフ管理】をクリック


いよいよ、管理を始めるための手続きに移る。


「スタッフ管理」画面


これが「スタッフ管理画面」と呼ばれるもの
まだ、設定されていないので、スタッフ人員登録も「0」なのだ。

【スタッフ要請】をクリック


要請用の最初に1度だけ行う手続きに移る


「合い言葉」を決める


イベントコード情報は、誰もがアクセスできるところに存在している。

その為、「合い言葉」が重要になってくる。
いわゆるパスワードだ。

あー、日本人だな と思わせるのは
パスワードが「全角カタカナ」である点だ。

合い言葉(パスワード)を決めたら【登録】ボタンをクリック。


これで、運営側の設定はおわり。

受付スタッフになっていただく方には
イベントコードと合い言葉 を伝えるのだ。




セットアップ01

この項は受付スタッフ(スタッフ申請)の手続きについて説明する



同じアプリを使って

自分のATNDアカウントでログイン



ログインしたところ


画では主催タブを選択している
主催イベントがないので、この表示

スタッフに関することはスタッフタブで行う

この画面で、スタッフ申請を行うことができる。
(先ほどの運営側では同じところが「スタッフ要請」であった)

【スタッフ申請】をクリック


必要事項を入力


  • イベントコード
  • 合い言葉(全角カタカナ)


【登録申請】をクリック



スタッフタブには申請イベントと「承認待ち」が加わる



申請作業はこれでおわり。


長くなったので、次のエントリーに跨ぐことにする。


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