2013/09/17

ちまたの050サービスを比較してみた。

スマートフォンに音声通話番号なくったってぇ〜♪

1つ前のエントリーで、

iPhoneを安く運用するなら音声なしSIMをチョイスして、バックアップに「050サービス」追加すればいーやん。

とチョイだしした その「050サービス」。

早速いくつか代表的なものを比較してみた。こういうの得意なんだよね。

最初に断っておくと、今回のエントリーでは iPhoneとはスマートフォンと同義で使っており、Android携帯の方も差異なく読んでいただけるので、その都度変換してほしい。

後半にはホントにiPhone好きなの?って自分でも疑っちゃうようなオチになってしまうのだが... 今回もしばしお付き合いいただきたい。

その前に、050サービスって何? という人に

通常、携帯電話に割り振られるのは090とか080から始まる番号だ。
ここでいう050サービスというのは wikiペディアで「Vo-IP」と検索すれば出てくる技術で、簡単に言うと電話回線がなくてもインターネットに繋がっていれば音声通話が出来てしまう 「光電話」とか「IP電話」と言われるモノのことだ。
なにもiPhoneに限った話ではなく、PCにアプリケーションをインストールしたタイプでは 2004年にはサービスを開始していたSkypeの音声通話もそれにあたる。

前のエントリーでiPhoneの料金が不条理なのは「一方的な割引制度や2年縛りだったり、パケットフルのせいだ」とまとめた。

そこで、「SIMフリーiPhone + データ通信のみのSIMプラン」を提供するサービスの選択方法を提案して(これ、私の使い方)、最後に「音声が不安なら050サービスに加入すればいいでしょう」ということも併せて提案した。

今回は、その050サービスについて。
IP電話は050ではじまる番号だから。一般的に050サービスと呼ばれている。

もちろん、このサービスは既に携帯番号がある携帯でも追加できるし、IP電話番号を1台のiPhone(1つのSIM)に複数割り当てることもできるので、用途別に割り当ててもいい。
ただ、アプリをバックグラウンドもONにしておくと、バッテリの保ちがイマイチなので、そのヘンはユーザーの使い方の工夫次第ということで。


有名な2つとあと2つ。

早速本題。まとめを披露。
今回、Skypeは外した。日本ではちゃんとした050番号割り当てサービスがまだ確立されていないと判断するからだ。

以下のものは、全て固有の電話番号を登録できるもののハズ...です。

主な050サービス一覧
050plus SMART 050Call
基本料金 315円/月
2ヶ月無料キャンペーン中
0円 0円
但し使わない月も最低利用料金315円がかかる
294円/月
9月末まで
3ヶ月無料キャンペーン中
通話料金 日本国内 固定電話へ 8.4円/3分
一律   
8.4円/30秒
8.4円/3分 8.4円/3分
携帯へ 16.8円/1分 15円/1分 16.8円/1分
PHSへ 10.5円/1分 明記なし 明記なし
アプリ同士 無料
OCN系
無料
Fusion系
無料
KDDI系
無料
海外固定
電話へ
米9円/1分
中29円/1分
韓30円/1分
台30円/1分
仏20円/1分
一律8円/30秒 米2円/1分
中2円/1分
韓2円/1分
台2円/1分
仏4.5円/1分
米5円/1分
中10円/1分
韓10円/1分
台10円/1分
仏10円/1分
専用アプリ あり あり あり あり
初期経費 0円 0円 0円 0円
支払い
備 考
・クレカ後払い
・OCNサービスと併せて支払い可
・クレカ後払い
・複数クレカでアカウント複数利用可
・コンビニプリペイド(5,000 or 10,000円)
・クレカ後払い
・クレカ後払い

※G-CallプラスOne との違いがわからない(契約料515円/1回線, 基本料525円/月)
(もちのろんで、エントリー日現在の情報)


ポイントは4つ

  1. クレジットカードが使えない人はG-Call050Callしか選択肢がない。
  2. 基本料金を払ってもいいか? 毎月必ず使うことが決定している(別に払わなくても基本料金くらい払ったっていいと思っている)
  3. 利用料が高くても、基本料金がかからない方がいい。
  4. 通話相手が決まっているなら、同じサービスにしておくと無料通話内で納まる。


総じて050plus(NTT系)か、SMART(フュージョン系)をよく通信する相手と同じかどうかで選ぶか、両方に申し込むといいかも。
ほとんどの人がこの2つを使っているようだから。

音質については、使用環境にもよるのでここでは比較対象から外した。


それから、iPhoneとかスマホとか言ってますけど、究極の使い方は

アプリをインストール&申し込み設定すれば iPadやiPod touchにこれを割り当てることも出来る。のだ
実際、そういった結論で「iPod touch + モバイルルータでいいや」という人もいらっしゃる。

そう考えると、SIMフリーiPhone要らない?

いやいや、セルラー版でないと正確にGPSが使えない。このヘンが変わってくる。
重視するかしないか、それはアナタ次第。



それでは、今回はこれにて。



【モバイルルータって何?】な人はコチラも↓

04ローカル回線プリペイド SIM モバイルルーターセッティング|台灣2013  E586をモデルに世界一?優しく設定方法をレクチャー
通信回線ファイナンシャル的プラン解体03|20120403  LTEモバイルルーターを比較してみました
E586を購入することに。設定01|20120314  ファーウェイE586設定に関する一番最初の記事



《 050Call の最低料金の存在についてご指摘いただき、月額料金部分を訂正しました。》

2013/09/16

今こそSIMロックフリーデビュー?!


「それでもまだ、3大キャリアですか?」と訊ねたい。


iPhone5scの発表があり、各社の価格が出そろったところで
どうしても黙っておけなくてエントリーしてしまた。

ちょっと長いが、お付き合いいただきたい。

最近滅多に書かなくなったAppleネタを書かせるのは、
日本3大キャリアが、 世界で一番iPhoneを愛している

「国別スマホメーカーシェア輝くダントツNo1の日本」

に住む普通のヒトたちの 足下みるような価格帯を出してきたからだ。

本当に愛しているのは少数で、手頃な価格で自慢できるアイテムとして最適だから一番売れているんじゃないかと私は思っている。あと、アップルのきついノルマのせいでキャリアは必死になっていて、キャンペーン構成がスゴイからとか...

どうしたら199ドルが68,040円になるのか?


まァ、円安だしねぇ...って、
1ドル340円くらいなら、話はわかる。
おいおい、ほぼ変動相場制前の価格じゃん!(固定の時は1ドル360円だった)

あるキャリアの価格表(機種変更抜粋)


  機種変更
16GB
32GB
64GB
iPhone5S
機種代金
分割支払金
(支払い総額現金
〈割賦〉販売価格)
2,835円×24ヶ月
68,040円
3,255円×24ヶ月
78,120円
3,675円×24ヶ月
88,200円
条件を満たした時の
月額割引き(2年間総額)
-2,245円×24ヶ月
-53,880円
-2,235円×24ヶ月
-53,640円
-2,230円×24ヶ月
-53,520円
実質負担額14,160円24,480円34,680円
アップル発表額
$199$299$399


月額値引きは実際意味はない。
だって、キャリアが足したり引いたり自由にやってるだけで、私らに「選択した」という実感がないから。


夜中の発表はキャリアへの卸価格と思うしかない... 私らに直接関係ある値段じゃない。

そう思いましょう。
そして、こんなにもいろいろ不透明で、丸め込まれるのなら(いや、自分でちゃんと調べればいいのだけれど)キャリアに年貢取られなくてもいんじゃないの? という発想になるのは私だけではないはず。

これまでの、日本市場につきまとってきた「不自由」の上にこんな仕打ち... いったいいつまで耐え続けるんですか?


考えさせられる材料を


どこまで見せるか悩んだが、とりあえず個人情報以外は見せることにした。
以下は、今年に入ってからのアンドロイドスマホTHC Jに掛かる実際の請求書。


2013年ある月の請求書。 機種はHTC JをLET使い放題プラン、たまにWi-FiテザリングでPadでも通信。
2013年ある月の請求書。
機種はHTC JをLET使い放題プラン、たまにWi-FiテザリングでPadでも通信。


ここで「708,679円もしたんだー、パケ放題入っててよかったね」というのが普通の会話なのだが、
本当にそうだろうか? 検証してみた。

この会社の 割引き前のパケット通信料は 0.1円/パケット(税別) である。そこから算出で約70万という金額で示されている。本当はハナからそんなにしないのに。

請求書金額から、パケット料を算出すると7,086,790パケットということになる。

パケットってなに? 実際分かりにくいかもしれないが、実際このままのほうがこの先やりやすいので、「ある単位」くらいに覚えておいてそのまま進めていくことにする。

以前、このブログでも検証時に何度か登場しているが、
1GB = 1,024MB = 8,388,608パケット である。←これ、覚えておくと便利デス。

算出法などの助けが必要な方は過去のエントリー〈HUAWEI社のプリペイドSIM〉でちょっとメモしているので、そちらも見てほしい。

つまり、この700万パケというのは 1ヶ月で1GBも使っていないことになるのだ。
ユーザーは会社員で、仕事中スマートフォンを触らないという環境。自宅に高速Wi-Fiがあるという条件付き。けれど、通勤はスマホいじり倒してるし、遊びに行ったり、GoogleMapsで地図ナビ使ったり、テザリングでPadも使っている。
それでもこの数字は極端に少ないわけではなく「ほぼ標準」とみていいと思う。ここ6ヶ月の請求書をざっと見たところ、一番少なくて650万パケット、最大で850万パケットだった。
キャリアの割引き前価格は「LETフラット 5,700円」と通信接続料(いわゆるプロバイダ料)が別途300円必要で、合計6,000円(税別)支払っていることになっている。

パケ放題プランでは1人のヘビーユーザー(めちゃくちゃ使う人)を他40人ほどで支えているという試算がある。「支える」とは、金銭的に会社が損しないようにカバーして、結局そんなに使っていない人からも集めている ということだ。

つまり、あなたが、ハイスペックPCにテザリングしてバリバリ仕事するような 1/40のヘビーな人でないかぎり、このプランは「お徳」そうに見えてお徳ではないことになる。

しかも、ナントカ割とか、おかえりナントカとか、キャンペーンは突飛なことは全くなくほぼ横並び。
2年ごとにMNPする人だけが得をする非常に面倒クサイ仕様になっている。

この不条理に気がついたなら、仮想移動体という選択肢もアリかも。

今までは「SIMロックフリーの携帯が準備できたら」という前置きがあったが、
それももう古い!
「今回のiPhone5scトータルの支払い価格見たら、SIMロックフリーiPhoneでも値段は変わらないんじゃないの?」という声をチラホラ聞き始めた。

コレ、前から言ってる。
こんな毎回新型iPhoneが出る度に大騒ぎして並ばなきゃいけなかったり、何かを抱き合わせで買わされたり、そうじゃなきゃ売ってやんない!とか 販売するだけなのに何故か「ウチが作りました」くらい強気で、おおよそ客に「選択した」気にさせないモヤモヤして不透明な買い物で、結局不必要に払うのなら 三大キャリア以外の選択肢もある。

何度も登場する、二大Mobile Virtual Network Operato(仮想移動体通信業者)だ。
なかでも二大MVNOはサービスも充実していて 一般人が普通の範囲で使うには十分カバーできる内容になっている。


日本通信とIIJ(インターネットイニシアティブ

それぞれの特徴を、先のパケット通信サービスを軸に紹介する。

月額課金データSIMプラン抜粋(全てLTE SIMサービス)
 日本通信 b-mobileインターネットイニシアティブ IIJ mio



スマートSIM 980スマートSIM 1980スマートSIM 2980ライトスタート
プラン
ファミリー
シェアプラン




980円1980円2980円1974円2940円


SIM
1枚1枚3枚



3,150円3,150円




  • 上下150kbps
  • 使い放題
  • 1GB (1,000MB=8,192,000パケット)
  • スピード制限なし*
  • データ通信残量の繰り越しなし
  • 2年縛りなし(最低使用期間4ヶ月未満での解約は違約金8,400円)
  • 2GB (2,000MB=16,384,000パケット)
  • スピード制限なし*
  • データ通信残量の繰り越しなし
  • 2年縛りなし(最低使用期間4ヶ月未満での解約は違約金8,400円)
  • 2BG (2,000MB=16,384,000パケット)
  • 下り最大112.5Mbps/上り最大37.5Mbps
  • スピード制限なし*
  • データ通信残量は付与月の翌月までくりこし可能
  • 契約縛りなし



100MB/515円 TurboCharge100MB/315円
(今月から値下げ)








スマホSIM LTE
  • 1080円 無料通話分なし
  • 通話料 21円/30秒[テレビ電話 37.8円/30秒]
  • SMS送信料 1通/3.15円
  • MNPあり
  • 各種オプションあり
 
  • なし

*通信規制対象となるデータ量あり。

  • 3日あたり約360MB以上
  • 加えて、980プランでは月合計1.2GB以上


*通信規制対象となるデータ量あり。

  • ライトで3日あたり120MB以上
  • ファミリーで3日あたり355MB以上
(全て税込み価格 5%)

どれを選ぶか?は、自由だ... けど。

なんとなく答えは見えてきたかんじ。
余談だが、
7月のにはIIJから「今後のサービスへの要望」というアンケートが来た。
良い点、悪い点、あったら嬉しいサービスなど、30分以上かけて答えさせてもらった。
その後、この9月からいろいろ改善された!
どちらを向いて仕事してるか、この差は非常に大きい。
新規回線数がいくつだの、流出がいくつだの... マスコミも業界もいい加減にしてほしいものだ。

ま、割引きやMNPのキャッシュバックがで計算したら とか、言い出したらキリがないし、それでいいならそうすればいい。だから、その手の指摘は今回受け付けない。
けれど、ちょっとでも価格のからくりに疑問を感じたら検討してみてもいんじゃないか?と。
月々の請求書を見れば、自分のパケット量くらい計算できるわけだし。

結果。音声通信にこだわらなければ、月額3000円切って利用できる


どちらも、LTE対象だが、香港版iPhone(SIMロックフリー)ではこれらのLTE利用ができない点は特筆すべき点である。
iPhone5ではMVNOのLTE(回線はdocomo提供)は利用不可だ。LTE対応ルータとの組合せでいいかなと思う。

前機種(iPhone4)の時は遅いと感じていたが、iPhone5になり処理速度が上がったせいか、今現在iPhone5で直接LTEを使えなくとも不便を感じていない。


iPhone5scで世の中がごたごたしている今のうちにiPhone5のSIMフリー版[モデル番号 A1429(GSM)]を手に入れるというのもゼンゼンあり だと思う。

iPhone5scももちろんいいけど、こちらはLTEのカバー帯域がそれぞれ要検討事項で、今回、香港モデルではソフトバンクしか利用ができなさそうなど、いろいろ複雑だ。
iPhone5。なかなかいい選択肢だと思うけどな。


バックアップで、050サービスにお世話になればいい。

050サービスについてはまた次回。



これくらいなら、特別高くない。良心的な値段。


2年超えたら、(超えても)同じ使い方なのに、請求書の金額が高くなるとかないし。

2013/09/11

台灣無料公衆無線LANサービス Taipei Freeについて


Free Wi-Fi 「Taipei Free」ページにアクセスしてみたら、ちょっと分かりやすくなっていた!


ことのはじまりはこうだ。

先日(2,3日前) 01ここが凄いよ、台灣! に
コメントいただいて、確認方々、久し振りに台北フリー(登録型無料Wi-Fi利用サービス)、申し込みページを覗いてみた。

きっかけとなったコメントは以下。
誤解されておられるのでは? WEBサイトからの登録でアカウントとして使うのは パスポート番号ではなく「81プラス最初のゼロを取った携帯番号」 この番号宛に本人確認用の認証コードが国際SMSで送られてきます。

ありがとうございます。<(_ _)>

ということで、
このエントリーは
ことの経緯をコメント返しする為、 該当者様当てに言い訳というか...をという カンジの下らんものになる予定です。(^_^;;

文章がグダグダなのは、自分でも何言いたいかイマイチまとまらないけど、返事しなきゃ というプレッシャーからなので... お許しを。


確かに、現在はこう↓なっている


http://www.tpe-free.taipei.gov.tw/tpe/index_jp.aspx > 無料アカウントの申請




あれ? けど
なんか、昔は携帯番号と画像化されたパスワードを入力したらSMSが送られて...  って仕様だった気がしたんだけど...

ま、いいや。
記憶は当てにならない。


こういう時にもEvernote

コメンターさんは私が「携帯番号を入れるべきところに、パスポート番号入れたんでしょ?」とのことだったが、

こういう申し込みモノはほぼEvernoteに保存しているので、記録を探してみたら、みつかった。

Taipei Free 台灣市無料公衆無線LANサービス 申請画面 2013.01.25時点
たまたま、Evernoteにクリップしておいた当時の(ものと思われる)申請画面スクリーンショット

たしかに、私もそう申し込んでいたようだ、もう記憶ないけど...(>_<、


さすがに、携帯電話の欄にパスポNoは入れないし、100%SMSが送られてくる(いや、受け取れる)というわけではないみたいだ。

私の場合SMSを受け取れなかった。のは事実で、


受け取れなかったので、

その先の作業は想像で

SMSを受けったら、テンポラリにランダム作成されたURLで個人情報を登録するのかな? ←くどいようだが受け取れなかったので、あくまで想像。
と 思い、「パスポ番号とか入れるの怖くないですか?」というコメント返信になった次第。


その思考になった理由を補完しておくと、
http://www.tpe-free.taipei.gov.tw/tpe/JP-TPE-Guide_Passanger.html に
使用者アカウント(形式:国番号+携帯電話番号)」と明記されていて、それ以外は書かれていないが、
実は
旅遊服務中心に出向いて直接申し込んだ時 アカウントはパスポート番号となりパスワードは生年月日となるので、
私が「パスポ番号入れるの怖くないですか?」というのはその経験からの想像があったからだ。



なにぶん、半年前の記事でページやシステムも日々アップデートされている。
当時はカウンター申請のわかりやすい説明項目はなかったので... って証明できないが...。

現在では海外で仮登録を済ませ、台灣入境後、旅遊服務中心に出向くか主要ホテルカウンターで本登録となっているが、当時のオンライン手続きはどうだったかちょっと覚えてないけど、ホテルでの手続きはなかったと記憶している。


当時こんなわかりやすいモンもなかったし。


2013.01.25時点の Taipei Free トップページ

2013.09.11時点の Taipei Free トップページ



結局、何が言いたかったかというと、
間違えてはないのだけど何故かSMSが届かなかったので、それ以降の作業を想像してお返事しちゃったら、誤解を招いたようですね。
ということです。

「間違えてないですよ、でも届かなかったんです。対象はauのガラケーですけどね」ってだけ返しても、ナンだし。
とりあえず詳細として1本書いてみました。



ありがとうございました。(^_^;;
今後とも、よろしくおねがいいたします。<(_ _)>



※何度か申し上げている前置きですが、「私が検証した結果を中心に載せているメモ書き」なので、例えば人様のレポートで「できた」とあっても私が出来ないと「できない」とか「ない」とか書く。(時々、信用おける知り合い-顔見知り-のからの情報はその旨追加することあり)ご不満があるかもしれません。が、人の真似して書いてるわけじゃないので... 違和感あるかもしれませんが、お許しください。
それと、「間違ってるよ!」とか「出来ますやん」とかの情報は大歓迎です。
引き続きよろしくお願いいたしますデス。


【関連ページ】

台灣無料公衆無線LANサービス
http://www.tpe-free.taipei.gov.tw/tpe/index_jp.aspx


大臺北免費Wifi服務熱點資訊查詢
https://itunes.apple.com/jp/app/da-tai-bei-mian-feiwifi-fu/id591753555?mt=8

2013/09/03

日本通信が、宣言! か、カッコイイ!!!




日本通信の
9月2日付けのニュースリリースがカッコイイので、ちょっと紹介。



日本通信、18年かけた夢が実現、「SIMフリー時代」本格到来
‐キャリアの垂直統合から自由になる努力の結果として‐







「本日ここに宣言!」ですってよ!

わーい!力強いお言葉。
この現状に納得いかなくてこだわりニッチなユーザー続けてきてよかった!

とはいえ、結果はまだ先だろうが宣言するには何かがあると、大いに期待(((o(*゚▽゚*)o)))




今の日本市場の何がイヤかって。


  • 未だにSIMロック至上主義な市場
  • どこまでが機械代で、どこからが通信料なのかがわからない
  • 結局幾らなのかがゼンゼン明確じゃない
  • 好きなタイミングで買い換えられない
  • 要らないものを抱き合わせで買わされる(消費者相談センターが間違ってると言ったところで世の中には蔓延している)
  • 抱き合わせのアプリやアクセサリを一緒に買わなきゃ、機械売ってやんない!という態度
  • コミコミで安くなっていて「インフラは大事に使おうね」という精神に欠けること


要らないモノいっぱいぶち込まれて「あれもこれもで安いでしょ?」は要りません。
自分で本当に欲しいモノ、チョイスさせてほしい。


だから、
SIMロックフリーのiPhoneを輸入して、5なのにLTEもFomaプラスも使えなくても、いろいろ駆使して補いながら使っている。

日本通信さんを初めとする、MVNOには、ホント、引き続きがんばってほしい。




日本通信ニュースリリース 2013.09.02
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