2012/04/27

IIJmio、その後。





早速
IIJmio高速モバイル/Dサービス
ファミリーシェア1GBプラン」をNI-760Sで使っている。











これら一部始終を見たお知り合いが
「羨ましすぎたので、とうとうミニマムスタート128からファミリーシェア1GBに契約変更しちゃいました」と、連絡を下さった。


ちなみに、契約変更には3,150円のファミリーシェア1GBの初期設定料金が必要となる。
まぁ、再度初期設定料を払っても惜しくはないプランだと思いますヨ〜 とか背中を押してしまったのは事実だ。


その方から、更に新情報が。


iijのNI-760S用のiphoneアプリ「AirCard watcher」というものが、iTunes storeにありますが、ご存知だったでしょうか?


ルーターのステイタスが、iPhoneから確認できます。



とのこと、

早速、確認。




App Store - AirCard Watcher iTunesプレビュー





ちなみに、メーカーのページに行ってみると、
iPhone用とアンドロイド用のアプリがあるみたいだ。


これまで、ブラウザーで確認していたので独立したアプリだとありがたい。
よかったら是非。





【関連ページ】

Sierra Wireless - AirCard Watcher for Mobile Hotspots










2012/04/18

IIJmio、実験。 そして、結論。




早速
IIJmio高速モバイル/Dサービス
ファミリーシェア1GBプラン」をテストしてみた。









まずはご覧あれ







敢えて数値ではなく、youTubeのロード具合や、Foursquareの表示スピードなど「体感」にこだわって

NI-760S(IIJmio LTE) と E586(b-mobile Fair) を比較検証してみた。
(が、店のBGMが大きすぎて動画の検証は断念)



ただ、前エントリーでも述べた通り、
LTEを捉えるのはかなり困難だということがわかた。
その点E586は理論値21.6Mbpsで、LTEに次ぐスピードとされているので、
NI-760Sでほぼセカンダリーを使うより
E586のプライマリで21.6Mbpsを常時使うほうが現実的かもしれない。


セカンダリーで3G(14Mbps)を使うより、プライマリーで3G(21.6Mbps)の方が賢明?

型 番NI-760SE586
製造元不 明Huawei
キャリアIIJ---
最大通信速度

 [理論値]
LTE下り最大75Mbps
上り最大25Mbps
---
3G受信時最大14Mbps/送信時最大5.7Mbps
FOMAプラスエリア(800MHz)対応
HSDPA+/HSUPA - 21.6Mbps/5.76Mbps
FOMAプラスエリア対応
同時接続台数無線10台/USB1台無線5台/USB1台




結局、どこで使うか? に大きく依存するということになる。
残念ながらLTEエリアはWiMaxに全く敵わない。

ネイチャーなアクティビティが多い人にLTEはまだまだだし、 街なか(しかも県庁所在地とその他極一部)メインならば問題ないが、お世辞にもルーター代は安いとは言えない。



今すぐなら敢えてLTEルーターには手を出さず
↓コレでいいかも。






【関連エントリー】


【関連ページ】
     ➤ Xiクロッシーサービスエリア|docomo 


IIJmio、到着。



早速
IIJmio高速モバイル/Dサービス
ファミリーシェア1GBプラン」が届いた。









開封の儀


SIMが3つなので、パッケージも3つ

真っ黒なNI-760S

電源ON時:バックライトで見やすい
しかも、セットアップ時のロゴはフルカラー
E586より一回り大きい


microに下駄を履かせてメンディングテープで固定。




かなりきつくて、入らない? と 思わず、miniSIMを一度通して確認するほど。
「あまり出し入れ出来ないな」と、感じたので 同一ガジェットでSIMを交換してテストする方法から、別のやり方に変更することに。






b-mobileのFair(否LTE対応)と比較できるよう、b-mobileの契約を若干残しての契約にしておいたので、早速テストしてみた。


レポを作成中。




予想はしていたが、LTEを試したくともなかなか思うようにはいかない。
名古屋の繁華街でも、ビルの下階では LTEが拾えない(不安定な)ことはまま有るようだ。






これ以上の詳しいことは別エントリーで。







今月は日割りということで バンドルクーポンはどれくらいのものか? と、いう疑問があった。
事前の連絡はなく、webで自ら管理画面にアクセスするしかない。
追加購入クーポンも、この中で購入できる。





今月は  470MB割り当て  だった。








データ利用料は本日を含めた連続した3日間を表示。

3日の理由は以下に起因すると思われる。

通信規制

SIMカード毎に、クーポン残量がない状態(最大128kbpsの通信時)で、3日あたりの通信量が366MB(300万パケット相当)を超えた場合、当該SIMカードを使った通信の速度を制限する場合があります。



追加クーポンについては有効期限があるため(購入月を含めた4ヶ月目に消失)4ヶ月を一覧できる作りになっているようだ。














※スクリーンショットを掲載していたが、規約に違反する可能性があるので一旦削除し、加筆修正した。





2012/04/14

IIJmio、契約。

と、いうことで

早速
IIJmio高速モバイル/Dサービス
ファミリーシェア1GBプラン」を契約した。





1週間かかるとのことだったが、どうやら週明けには届くようだ。


b-mobileのFair(否LTE対応)と比較できるよう、b-mobileの契約を若干残しての契約にした。



microSIMを3つ注文。



iPhone4だけmicroSIMで、モバイルWi-Fiは全てminiSIM対応。

しかし、
申し込み後、SIMタイプを変更出来ないとの注意文を見たので、今後のことを考え全てmicroSIMを発注した。 microに下駄を履かせて使う予定。



ドンヤで無駄に買っておいた下駄が役立つとわ。笑





結局、NI-760Sをルーターに選んだ。
もう黒いガジェットは買わないって決めたのに...






「黒ガジェ」で妥協することになった理由は14Mbps

型 番BM-AMR510WHNI-760SBF-01DL-09C
製造元不 明不 明バッファローLG
キャリアb-mobileIIJdocomodocomo
最大通信速度

 [理論値]
LTE下り最大100Mbps
上り最大50Mbps
下り最大75Mbps
上り最大25Mbps
3GHSDPA/HSUPA - 7.2Mbps/5.76Mbps



受信時最大14Mbps/送信時最大5.7Mbps
FOMAプラスエリア(800MHz)対応


HSDPA/HSUPA - 7.2Mbps/5.76Mbps

FOMAプラスエリア対応







最近入手したE586のお陰で7.2Mbpsには戻るのはなんだか納得いかなかったからだ。


E586の主な仕様 
  IEEE802.11b/g/n
  ・ HSPA+ Downlink speed: up to 21.6 Mbps
  ・ HSUPA Uplink speed: up to 5.76 Mbps





レビュー、乞うご期待! ということで。


費用明細
選択されたサービス
初期費用(円)
月額料金(円)
税込価格税別価格税込価格税別価格
高速モバイル/D
料金プラン:ファミリーシェア1GBプラン
SIMタイプ microSIM 3枚
※申し込み完了後、プランやSIMタイプの変更はできない
3,1503,0002,9402,800
LTEモバイルルータ24,78023,60000
合計金額
27,93026,6002,9402,800

※ルータは8ヶ月後5,000円キャッシュバック
(けど、ホントなら、5,250円であるべき気がする... ま、いっか)





【関連エントリー】




【関連ページ】
     ➤ IIJmio高速モバイル/D概要 - 動作確認済み端末
     ➤ b-mobileカメレオンSIM - 動作確認済み端末
     ➤ b-mobile BM-AM510WH取説PDF
     ➤ IIJmio NI-760S取説PDF
     ➤ baffaro BF-01D取説PDF
     ➤ LG L-09C取説PDF


ムービーとビデオの違いがわからない。



これも、SANYOというかPanasonicネタ。



先日、eneloopに霹靂が訪れたという話をして以降

SANYOと言えば、Xacti(ザクティー)でしょ? どうなったのかな? と、ちょっと気になった。
eneloopと共にSANYOの顔だった「デジタルムービーカメラ」というエルゴノミクスに優れた製品があった。

デジカメ(スティール)機材に動画機能を搭載する方向のメーカー思考が多い中、
Xactiだけは違った。 動画を撮りつつ、スティールを撮るという発想だ。
すると、動画を止めることなく、写真を残すことができる。


けれど、「愛情サイズ」ばかりが目について、やっぱりシリーズ生産終了なのか...。としょんぼりしつつも、
4月25日に発売だという新しいXactiの後継機(敢えてなのかザクティーの名前はなし、製品名もなし)の型番を知ったので、それを検索。


あった。
解らないハズだ。


デジタルムービーカメラデジタルビデオカメラ とで別のカテゴリになっていたのだ。


果たしてこれの意図するところは???


誰か、教えて欲しい。

ちなみに、2つを私なりに仕様分類すると


  • ズーム倍率
  • エルゴノミクスに優れているかどうか

...あまり思い浮かばない。

決定的な違いは何なんだろう? 








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 広角28mm 最大280.0mm 防水 1600万画素 F値F2.8~F3.9




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【主な仕様】
 広角40mm 最大485.4mm 1400万画素 F値F3.5~F3.7


※いずれも、35mm判換算




【関連ページ】
     ➤ WA02仕様|Panasonic
     ➤ DC2仕様|Panasonic








2012/04/11

eneloopに霹靂 (O_O)


私はeneloopが好きだ

どれくらいかというと、
「エネループ」というブランドが確立する前から愛用している。2004年頃だっただろうか


なのに、この仕打ちはホント酷い。

サンヨーの文字はどこかに行き(ま、同然の流れで予想はしていたけど)
何の躊躇も感じられず「エネループはパナソニックブランドです」というホームページに愕きを隠せない。

正直、ホームページもダサくなった。

eneloop商品は一通り持っている私だが、
最近アップデートが激しかったモバイルブースターについて、新製品でも出ているかしら? と、久々に訪問してみたら、こんな仕打ち。



乾電池型充電池ライン以外、全部生産終了!


なんですと?
モバイルブースター終了.... がーん。




生産終了一覧 Panasonic




なんとも言えない寂しさが...


以前、モバイルブースターと呼んでいたのは「USBポート付きポータブル充電器」となっている。
これ、合計5つ持っている。


店頭から消えるのも時間の問題。
ネットショップの検索では「SANYO eneloop mobile booster」でヒットしてくるから
実はモノはなくて、
受注後取り寄せ→メーカー・仲卸→ありません   な、図が目に浮かぶ。

はやり、boosterの草の根的存在だった為か、モバイル系のバッテリはeneloopが断然多い気がしている。
この事実は、多くの人に衝撃を与えるのではないかと...


見つけた時に買っておいた方が賢明と思われる。




在庫管理のあるページを検索。









【関連ページ】
     ➤ 商品カテゴリ|電池 Panasonic(三洋電機)









2012/04/09

通信回線ファイナンシャル的プラン解体03



折角なら、LTE利用可能な端末を安く手に入れたいと考えるのは人の常。




 調べました!(がんばりました)


MVNOと発売元から出ているLTE利用可能な端末を比較してみた
以下、取説から調べられたものを引用
型 番BM-AMR510WHNI-760SBF-01D L-09C
製造元 不 明不 明バッファロー LG
キャリアb-mobileIIJdocomo docomo
価 格¥32,800
直販価格
¥24,780
¥19,790*
*キャンペーン価格
¥35,910
docomo参考価格
¥19,950
docomo参考価格
サイズ55.3mm(W)
99mm(H)
11.2mm(D)
57.1mm(W)
97.4mm(H)
15.7mm(D)
68mm(W)
108mm(H)
23mm(D)
64mm(W)
122mm(H)
15.9mm(D)
重 量95g108g193g156g
連続通時間LTE5時間4時間6時間
3G6.5時間5.5時間8時間
待機時間150時間100時間30時間210時間
通信方式
周波数
HSDP/HSUPA
WCDMA:800/2100MHz
HSDPA/HSUPA詳細不明
850MHzでも使える
とだけ記載。
HSDPA/HSUPA HSDPA/HSUPA
最大通信速度

 [理論値]
LTE下り最大100Mbps
上り最大50Mbps
下り最大75Mbps
上り最大25Mbps
3GHSDPA/HSUPA - 7.2Mbps/5.76Mbps


受信時最大14Mbps/送信時最大5.7Mbps
FOMAプラスエリア(800MHz)対応


HSDPA/HSUPA - 7.2Mbps/5.76Mbps

FOMAプラスエリア対応
無線LAN対応規格IEEE802.11b/g/n
無線LAN
セキュリティ
WEP/WPA/WPA2/WPS
MACアドレス制限
WEP/WPA/WPA2/
マルチセキュリティ
MACアドレス制限16台
WEP/WPA/WPA2/WPS
MACアドレス制限
同時接続
台数
無線10台/USB1台無線12台
クレイドル1台
無線10台/USB1台
インターフェースMicro-USB-B(USB2.0)
ACアダプター入力 : 100~240V, 0.15A
出力 : +5V(DC), 1A
な し
microUSB(HighSpeed)
入力 : 100~240V, 11.2-14.8VA
出力 : +5V(DC), 1A
入力 : 100~240V, 500mA
出力 : 4.8V(DC), 1A
対応SIMカードminiSIMカード不 明 miniSIMカード
備 考テザリング可  テザリング時の速度制限は、契約SIMサービスに依存する
カメレオンSIM、IIJ高速Dはいずれも速度制限なし // b-mobileの場合契約タイプに依って速度制限あり
※「mini」とは標準サイズのSIMのこと。




そもそも、Xi(クロッシー)に注目したきっかけは「BF-01Dの発売が2度も延期されるほど遅れている」という記事を読んだからだ。
正確には、バッファローが開発するXi対応のモバWi-Fiルーターが遅れていて、2つ出すところを1つにして遅らせる...だかなんだか。
それでようやくこの春に出たのがBF-01Dだったというワケ。
さすがに、このモデルのSIMフリー版はまだ登場していないが、L-09Cなら市場に出回っている。
敢えてロックフリー版を使わなくとも、MVNO(仮想移動体サービス事業者)は、docomo回線を利用したサービスなので同社モデルのモバWi-Fiルーターならそのまま使えるという話もあるし、docomoは有料だが対応してくれる。






近所で見かけた、購入可能なSIMフリー端末
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毎回この店はフレッシュパーソンセールを毎年やってくれる。b-mobile製品豊富。

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     ➤ IIJmio高速モバイル/D概要 - 動作確認済み端末
     ➤ b-mobileカメレオンSIM - 動作確認済み端末
     ➤ b-mobile BM-AM510WH取説PDF
     ➤ IIJmio NI-760S取説PDF
     ➤ baffaro BF-01D取説PDF
     ➤ LG L-09C取説PDF










2012/04/08

通信回線ファイナンシャル的プラン解体02

MVNO(仮想移動体サービス事業者)の主立った発売プランを比較してみる02


つづいて、IIJ(インターネットイニシアティブ
日本通信より1ヶ月早くLTE回線が使用できるSIMを発売している。(2012年2月27日サービス開始)


注目(私的イチオシ)のプランは2点。

IIJmio高速モバイル/Dサービス
ミニマムスタート128プラン」と
ファミリーシェア1GBプラン」だが、
これだけでは同じサービスの中で対極に値するので比較にならない。


従って
今回は、IIJとb-mobileを比較することにする。

両社サービスから比較できそうなポイントを洗い出してみた。
・1ヶ月(1G程度の定額)
・LTE回線が使える
・データ通信専用

これらを軸に、IIJmioの2プランを並べてみることにした。

b-mobileとIIJのLTE回線利用可能なプラン比較

b-mobile4G カメレオンIIJmio高速モバイル/Dサービス
Fair 1G高速定額ミニマム128プランファミリー1GB
有効期限140日間
30日間
1ヶ月
利用可能
データ量
1BG5BG
無制限
(LTE回線利用可能なバンドルクーポン無し)
1GB
(LTE回線利用可能なバンドルクーポン)
通信速度
(理論値)
下り最大75Mbps / 上り最大25Mbps
通常最大128kbps

クーポン購入時
75Mbps/25Mbps
クーポンがある時
75Mbps/25Mbps

クーポンがない時
128kbps
価 格8,800円/140日
2,200円/月
5,300円/30日初期費用 3,150円
月  額  945円
初期費用 3,150円
月  額 2,940円
価 格利用開始日から起算して120日間内において、データ通信の使用量が1GB (1000MB)までに達するまで 利用開始日から起算して30日間内において、データ通信の使用量が5GB (5000MB)までに達するまでSIM1枚提供
バンドルクーポン無
SIM3枚まで提供
バンドルクーポンを10MBずつ各SIMに自動的に配布
備 考追加クーポン525円(税込)/100MB



改めて説明する必要もないが、まとめ。


どれくらい使うと300MB〜500MB/月の通信量になるのか?

・週末プラスα (仕事では使わない前提)
メール foursquare(地図) Twitter facebook ネットサーフィン 乗換アプリ evernote 
これらをiPhone・iPadでごく普通に実行する(2台を常に接続状態)
・プッシュは満遍なく受け入れる設定

プラン選択の参考になるだろうか。




ミニマムスタート128プラン

・普段U300より遅い通信レートで「繋がる回線を確保」しておき、出かけた時だけ必要な人
・日中オフィスや自宅に別の高速回線を持ち、モバイルした時だけちょこっと使いたい人=独身(個人)向け。

▲追加クーポン購入 400MBで2,000円分(つまりファミリーシェアと同額)となってしまう。
▲SIMは1枚。


「どんなに使っても500MB未満」 ←←プラン選択の段で、重要になってきたでしょ?




ファミリーシェア1GBプラン

・SIMが最大3枚申し込める
・最初から1GまでのLTE通信量が基本料金に含まれている
・iPad(SIMフリー版)に1枚挿して離れた家族に持たせれば、テレビ電話にもなるし、どこぞのフォトフレームより安上がり

価格vsスピードの妥協点バランスが絶妙だと思う。b-mobile高速定額と公平には比べられないが(5Gと1G) 



高速定額

・全部のデータ通信を集約できたら、多分一番安い。(固定回線を撤去、これと携帯だけにする)
・独身/独り暮らし限定のプラン




Fair 1G

・とりあえず、高速モバイル回線が、固定回線の他にも必要な人
・使う月と使わない月の差が激しい人 
・自分が消費している月額データ量が掴み切れていない人(不安だ)






ファミリーシェア1GBプランで、我が家はこう変わる!


b-mobile Fiar 1G利用。E586(21.6 Mbps/5.76 Mbps)
現在のモバイル環境。
問題は、別行動の時どちらかが使えない。


これがこうなる。

電波の色分、SIMが使える。  けれど、回線 契約は1つ。



プランも固まってきたところで、
次はこれらのSIMが動作可能なLTE対応モバイルWi-Fiルーターの比較検討でエントリー予定。



【関連エントリー】
     ➤ 通信回線ファイナンシャル的プラン解体00
     ➤ 通信回線ファイナンシャル的プラン解体01
     ➤ E5830をバージョンアップしようと考えてみた。


【関連ページ】
     ➤ モバイル接続サービスラインアップ IIJmio



通信回線ファイナンシャル的プラン解体01


MVNO(仮想移動体サービス事業者)の主立った発売プランを比較してみる01



まずは、b-mobile(日本通信)
LTEも使えるデータ通信専用SIMをようやく発売した。(2012年3月27日発表)

とりあえず、LTEという高速回線を21日間使ってみて(とはいえ、対応機器がないと意味ないが)その後、3つのプランからどれにするか最終決定していいよ。 というSIMらしい。



カメレオン[初回]SIM付きパケ−ジ版

b-mobile4G カメレオン
パッケージ 高速定額
備 考
micromini
有効期限
21日間
高速定額は初回接続日から起算して21日間内において、データ通信の使用量が3GB(3000MB)までに達するまで
利用可能
データ量
3GB
価 格
5,800円
型 番BM-CLFL-3WMBM-CLFL-3W



22日以降のプランを以下の3つから自分で「オートチャージ」登録手続き(ネットでできる)


4Gカメレオンプラン(右)・該当する従来のプラン(左) を比較作表してみた。


Fair(従量制相殺型)

b-mobile Fairb-mobile4G カメレオン
オートチャージ Fair 1GB
備 考
microminimicromini
有効期限
120日間

いずれも利用開始日から起算して120日間内において、データ通信の使用量が1GB(1000MB)までに達するまで
利用可能
データ量
1GB(1000MB)
価 格
9,800円
Fair回パッケージは1GB=1024MB
8,350円
8,800円

・3G 下り最大14Mbps / 上り最大5.7Mbps
・約500円差でLTE回線が使える



プラチナ=iOS専用回線とクロッシー回線(事実上使い放題)

プラチナ 使い放題SIMb-mobile4G カメレオン
オートチャージ 高速定額
備 考
micro------micromini
有効期限
30/185/375日間
30日間

高速定額は利用開始日から起算して30日間内において、データ通信の使用量が5GB(5000MB)までに達するまで
利用可能
データ量
------5GB(5000MB)
価 格
30日]5,280円
185日]29,880円
375日]56,160円
30日5,400円
通信速度
(理論値)
iOS専用回線
LTE
下り最大75Mbps / 上り最大25Mbps

・約120円差でLTE回線が使える



上下最大300kbps超 使い放題

U300 使い放題SIMb-mobile4G カメレオン
オートチャージ U300定額
備 考
microminimicromini
有効期限
30/185/375日間
30日間

利用可能
データ量
------
------
価 格
30日]2,980円
185日]14,900円
375日]29,800円
30日2,480円

・同じ条件で30日チャージはカメレオンの方が安くなっているが、長期になるほど差はなくなる



■「mini」とは通常サイズのSIMのこと。
■b-mobileの日数定義 1ヶ月=30日 6ヶ月=185日 12ヶ月=375日





なんとなく全体がわかったところで 
恒例の データ通信を抜粋し、日割り月割り計算してみる。



b-mobile Fairb-mobile4G Fair 1G
[4ヶ月/120日]
70円/日 2,088円/月73円/日 2,200円/月



プラチナ 使い放題SIMb-mobile4G 高速定額
[1ヶ月/30日]
[6ヶ月/185日]
[12ヶ月375日]
176円/日 5,280円/月
162円/日 4,98円/月
150円/日 4,680円/月
180円/日 5,400円/月




U300 使い放題SIMb-mobile4G U300定額
[1ヶ月/30日]
[6ヶ月/185日]
[12ヶ月375日]
100円/日 2,980円/月
81円/日 2,484円/月
80円/日 2,484円/月
82円/日 2,480円/月


ここで結論は出さず(結語なんて読まなくてもそれぞれ判断してもらえばいい)


次はIIJのLETと 日本通信のLETを比較する予定。



【関連エントリー】







通信回線ファイナンシャル的プラン解体00


ここ暫く、
色やロゴが違うだけで、実は画一的なサービスをさもウチは違いますと広告宣伝費をばらまく会社にちょっと嫌気が差している。
あ、設備投資をちゃんとしてくれてて「いつも繋がる安心」は画一的じゃないことはわかってます。が...


そんなワケで、

そういうところから一線を画して痒いところに手の届くサービスを提供してくれるMVNO(Mobile Virtual Network Operator - 仮想移動体サービス事業者)に心引かれる。
しかも、その情報は自分から積極的に求めなければ手に入らない、宝探しのような点にもワクワクする。


というわけで、本題。

通信回線をどこまで抑えられるか? とその方法についての考察 という話題を数回に分けてエントリーしてみる。



先日、ある人にTwitter上でIIJって会社が、いいみたいですのよ。」な話をした。
理由は以下。
  • LTEが使える
  • 2年縛りなし
  • 1契約でSIM3枚貸し出しなプランがあり、これなら家族でシェアできる
  • 普段の基本料金は低料、けど高速使いたかったらすぐに切り替えられるプランあり
  • 信頼のdocomo回線(最近ちょっと危うい?)


この会社を知るまで、断然日本通信(b-mobile)推しだったのだが、
1SIM月額約2,200円を家族で共有するにはちょっと不便な点に 早い・安いの断然イチオシとはいえ、2人で2倍か... 携帯もパケット上限いっぱいまで使えば相当な値段だし...とかな不満を抱きつつ「これが最善」と思って使っていたのだった。

この2社のサービス比較は次回にエントリーするとして、





今回はもっと根本的な話を済ませておく。


これは私の知り合いでホントにあった話。

「普通の人」さん

・iPhoneをどこかのキャリアで通信契約
・iPadもどこかのキャリアで通信契約
・外でPCも使いたい、ならばこれもルーターをどこかのキャリアで通信契約

つまり、合計3回線の基本料金+使用料 の支払いが必要になるわけだ。
それで大抵iPhoneとiPadが相互に縛り合って、キャリアを替わろうにもタダでは代われない状況なのである。
挙げ句、スピードが出ないどころか、繋がらないなんて 目も当てられない。┐(´ー`)┌

だが、殆どの人は「それが当たり前、それしかないのだ」と思って、辛抱強く使っているという構図。お気の毒です。

「もうさー、この間 店員に文句言ったんだよねぇ
『iPhoneやらiPadやら、次々出されたら、困る!』って。」とか言ってる、普通の人さん。

次々契約しなきゃいいンです。発売はキャリアの勝手で、契約は客の勝手です。発売したら契約しなければならないなんてことありません。


普通の人 さんの環境 // 電波の色の数だけ回線契約しているという図。
本当に必要でもないのにこういう状況の人は結構いると思われる。



実際の「普通の人」さんの状況(ルーター)は、この図より激しく
wilcom・e-mobile・WiMaxと「繋がらないエリアがあるから&遅いから」とかで、3台(3契約)持ち。 
WiMax契約後ほどなくして、auからWiMaxと3Gのハイブリッド出ちゃったし...(DATA08 もちろんそんなモノの存在は教えてあげるまで知らなったようだけど、最低1年の縛りで直ぐに移行できないそうだ。)

これに、自宅の固定回線まであるのだから、どんだけ通信費払えば気が済むんだろう?
店頭で勧められるがまま、あれこれ契約させられている節も伺えて... ま、それはご本人の問題なのだろうけど。




これらを解決するには、

徹底的な(私的にはそうでもないクラス)、契約回線の絞り込みが必要である。

iPhone、iPad、MacBook Pro それぞれ、活用シチュエーションが違うのは認める。

駅で最寄り出口探すのに、iPadは酷い老眼でないかぎり要らない。
やはりiPhoneで地図を見たくなる。
けれど、カフェで休憩しながら、次に訪ねるところの情報は大きい画面(iPad)で見たいし、何度も推敲しながら書き込むメールはキーボードがあって、コピー&ペーストが楽に出来る方が捗る。
だが、通信回線は必ずしも全部がバラバラに必要だろうか?
使っても、iPhoneと他の何かだ。 3つも同時に使うことはない。
せめて、Wi-Fiルーターを持っているのだから、iPadはキャリア契約しないでWi-Fiタイプを購入すべきだ。

これがシンプルで高速接続が望める形(iPhoneは契約したとしても...)
これで、 Wi-FiルーターとiPhonenの2回線。





 ちなみに、ウチの現在のモバイル環境。 (自宅に光回線あり)
 特記すべきは、iPhoneと Wi-Fiルーターが unlocked SIM だという点くらい。
 問題は、別行動の時どちらかが使えない。


ガラケー4回線のうち1つは、Wi-Fiが使えるタイプに切り替えた。
理由はパケット定額で4,400〜6,000円払うことに。疑問を感じていたからだ。

ちなみに、携帯はau4回線で1萬円しか支払っていない。(うち1回線は毎月割適応で200円しか請求されない)





個人的事情による意見(考え)を纏めておく

iPhoneだけに「携帯機能」集約することはできないのか? ガラケーを捨てられない理由。
 →電話としての機能はイマイチだと思っている。 迷惑対策で「PCからのメール拒否」をコマンド設定しているガラケーユーザーの友人にメールが届かなくなり、個別設定してもらう煩わしさを感じる。ガラケー同士ならすんなりメールできる。(SMSでもいいけど、文字数少なすぎ)


Wi-Fiの使える携帯にしたので、ほとんど、内線or待ち受け専用となった。 
今時連絡はメール... どころかfacebookかTwitterだ。
中途半端にデジタルな人とは、相変わらずガラケーの付き合い。

iPad発売以降、仕事以外ではMBPをモバイルすることがなくなって、1ヶ月にどんなに使ってもWi-Fiモバイルルーターの通信量は500MB未満だ。←この点も、プランの選択肢を考える段では非常に重要になってくる。



次は、実際のMVNO(仮想移動体サービス事業者)の主立った発売プランを比較してみることにする。



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