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2017/02/07

Chromebookがやってきて半年02 GooglePlayもやってきた




今、Chromebookがアツイ!(勝手にそう思っている節がなきにしもあらず)
MacBookProのTouchbarモデルを新調しようと思ったが、なんだか思ったものと違う。 SPECの割に価格が...

そんな折、2016年5月に発表になった「ChromeOS上でAndroidアプリが動くようになりますよ」というアナウンスがようやく現実に!

ここ2週間試してみたレビューをちょっと気合入れてまとめてみた



そもそも、Chromebookとは何なのか

既に某所では解説したが、ここでもう一度整理しておくと
Chromebookは
  • ChromeOSを搭載した機能限定型PC的位置づけである
  • ChromeOSとはGoogle開発が開発したOSであり、AndroidOSとは別物である ←ここ一緒にされがち
  • ChromeOS上で動くアプリの殆どがChromeブラウザーをFinderとしている(環境設定の一部など 該当しないものもある)
  • データの殆どがクラウドベースであるため、他のOS(たとえばiOSやMacOSなど)でもサポートされたアプリやwebサービスであれば共有可能である ←だからMachine自体が大容量のストレージを持っていないものが多い...だけど※注1
  • Googleの提供するサービスはほぼこのChromeOSの動くChromebookで利用することができる(むしろChromebookしかChromeOSは動作しない)。(使いやすいかどうかは別にして)
これに今回、
AndroidOSで動くAndroidアプリ(の一部)がインストール可能となるGoogle Playというアプリがいつの間にか自動インストールされ、Google Play経由Chromebook(ChromeOS)にAndroidアプリがインストールができて使えるようになりました。 という話。


つまり、Appleでいうと

  1. MacOS上にiOS用App SoreアプリがOSアップデートと共に自動インストールされ
  2. iOSアプリがダウンロード可能になり
  3. MacOS上でiOSアプリが動く

というイメージ。




 Androidアプリ対応の現行Chromebookモデル


  • 1.機種名 2.最大解像度 3.インチサイズ 4.寸法 5.重量 





某30回配信 で紹介した、

「グーグルが Chromebook で Android アプリを使用可能にするよう、改良を進めている 」という2016/05/20 09:11のニュース記事 について

私の所有するASUS C100Pはその最初の対応機種として表記されていたが、一向にその兆しがなく年越し。 正月開け久し振りに開いてみるとなにやら[Play]マークがシェルフ(MacでいうところのDock)にあるでわないですか!!
早速起動してみると iTunesのようなマーケットプレイスが起動し、何の苦もなく使える。 相変わらず、ユーザーに優しい設計デス。
ただ、Machineの性能はそこまでを見越してではないので 多少の動きが緩慢になった感はあるが、これまでどうやってもインストールできないものができるわけですからそれはもう、素晴らしい出来事!

ようやく 2-in-1 の本領発揮と行きたいところ。

それはGoogle Playへの入り口だった




半年分のレビューと、Androidアプリをインストールした2週間分のレビュー

そもそもなぜChromebookチョイスになったのか? も軽くさらっておく
  • 出先に大きなPCを持ち出したくない
  • だけど物理キーボードがほしいし
  • フルブラウザーもゼッタイほしい(iOSブラウザは制限がある)
  • iPad mini(初代)もそろそろ限界だから兼ねられたらなお嬉しい

と、まぁこんなカンジ
所有のiPad miniはiPhonePlus発売前の製品なので、細かい図表作成や電子書籍の役割以外はiPhone7PlusとバックアップのiPhone6Plusとでカバーできてしまっていることも、付け加えておく。

この2つのアプリだけは、iPadの繊細なタッチセンサーがないと捗らないので処理が遅くとも我慢してつかっている。(早く新しいの買いたいけど...)
MetaMoJi Note - 手書きノート&PDF+録音
アプリは無料 Cloud保存にサブスクリプション発生
7notes SP
iOS ¥960



2.これまで と 1.更にその前 と 3.最近
2. これまで(Chromebook購入から1月Andoridインストール前)
1. 更にその前(MacBookProとiOSで分担していた頃)
3. 最近(ChromebookにAndroidアプリをインストールしてから)

これらの時間軸をもとに

早速所有のChromebookにAndroidアプリをインストールしてみた一覧
(Chromebookランチャーより)

上図アプリのなかからいくつかを評価していく(長くなりそう...



サービス・アプリ MacOS iOS Chromebook
(ブラウザ)
Chromebook
(Androidアプリ)
備 考
Evernote アプリ◎
ブラウザー△
アドオン◎
ブラウザー△
アドオン◎
  • PDFがインライン表示されない
  • ノート件数が多いので途中Androidアプリでは反応しなくなる
  • そもそも携帯端末アプリでは機能不足と感じている
 Pinterest アプリ◎
ブラウザー◎
アドオン◎
ブラウザー◎
アドオン◎
 
Pocket アプリ◎
ブラウザー◎
アドオン◎
ブラウザー◎
アドオン◎
 
ブラウザー ◎フルサポート △機能制限あり ◎フルサポート △機能制限あり
  • フルブラウザーでしかサポートされないサービス
Google フォト
ストレージ内フルバックアップ
アプリ◎
ブラウザー◎
✕  -->
サポート外?
--> ◎
  • Chromebook内部ストレージ内の
  • 画像と動画のバックアップができなかった
Google フォト
ムービー作成編集
ブラウザー✕ ブラウザー✕
(GIFアニメは作成かのうだが)
  • Googleが自動で作成し、後ほど主導編集可能
上記以外のGoogle
サービス全般
ブラウザー◎ 概ね◯
マイマップ
作成✕
マイマップ
閲覧◯
  • サービスによって一長一短
  • 概ね使い勝手は良い
Chromeブラウザーアドオン
全て対応

一部対応
  • 同アカウントで設定すれば環境が変わっても同じアドオンのはずだが、非対応機能もある
Slingbox ブラウザー◯ ✕ -->
サポート外
--> ◎
  • chromeOSのChrome ブラウザーは非対応だったがAndoridアプリでみられるように
1Password アプリ 7,800円
アドオン◎

Pro1,200円がオススメ
月額サービスはオススメしない
アドオン✕ -->
サポート外
◎ 1,179円
いいけど、高い iPhoneで表示してて入力で十分かも

  • 連携して使えるのはMacOS, Windows, iOS, Androidのみ
  • Mac と iOSで連携できるのでこの2者を購入しておけば憂いなし
Skype アプリ◎
ブラウザー◯
  • ほとんどiOSで通話するけど
  • バックグランドで録音出来るアプリがほしいところ
標準プレビュー
(主にPDF)
アプリ◎
編集可能

編集不可

編集不可

編集不可
  • PDFがインライン表示されない
OS上のファインダー操作 ◎ドラッグ&ドロップ
どこでも

機能拡張でできる範囲

サービスに依存する
Googleサービスコントロール下では問題ない

機能拡張でできる範囲
  • 下図参照
Pocket アプリ◎
ブラウザー△
アドオン◎
 
FlieExplorerPro
600円
△iOSに比べて価格安だが
機能はiOSの無料版より劣る 363円
  • PC, MAC, NAS, Cloudサービスなどネットワーク越しにファイル操作するアプリ



解 説
OS標準プレビューアプリ:
  • MacOS標準「プレビュー.app」が直感的で機能的にも非常に優れている
  • 同等の編集(ページ追加削除・ファイル分割など)可能なものを探すが、これというのが見当たらない
  • Adobeさんのは高価過ぎるのよ業務経費処理できる環境でしか使わないレベル
  • これにより、MacOS上他アプリでのインラインプレビューがサポートされている(表示可能となっている)



EvernoteのPDF添付書類:
  • MacOS上のEvernoteアプリではノート内でのプレビューが可能
  • ChromeOSでもwebサービスと最近追加されたAndroidアプリの2種が利用可能だが、両者ともPDFだけを表示させる
  • この時、ノート本文と並べてみることができない(iOSアプリと同じ仕様)
EvernoteのPDF添付書類



Google フォトムービー作成編集:



編集(えんぴつ)モードがあるのは
携帯端末だけ

編集モードは縦でも横でも使える
以前よりバージョンアップして、フリー音源にあわせて動画画像の切り替えタイミングを調節できる




GooglePhotos webサービス では編集機能は表示されない




1Password
  • 優れたアカウント、パスフレーズ、セキリティコード管理ソフト(アプリ)
  • 決められた制限の中でパスフレーズを乱数発行することも可能
  • どのサービスか判断しやすいfaviconも保存
  • MacOS, Windowsの場合1Passwordがブラウザーアドオンがカバー(ChromeOSはサポート外)

ChromeOS(Chromeブラウザー)のアドオン
MacOS上のChromeブラウザーと設定を即時共有している


Slingbox:
  • 世界中どこからでも"Slingbox"という装置を接続した映像装置(録画デッキやテレビ)にアクセスできるシステム
  • 主に自宅のビデオデッキなどに接続するリモート視聴のため、著作権法などには抵触しない
  • メーカーを問わずboxを設置するだけでどこからでもインターネット経由でアクセスできる。たとえ海外からでもアクセス可能
  • 関連エントリー
  • PCならブラウザー、携帯端末なら専用アプリ(有料/無料あり)からアクセス可能
  • Chromebook上のAndroidアプリとして動作するSlingboxアプリの作りは今一歩の出来だが、それがアプリに起因するものなのか、機材に起因するものなのかは見極めが難しい
  • ChromebookがPC様の見た目なので思わずそのように扱ってしまうのだが、iOSアプリ同様、Slingboxはバックグランドでは動作しないので、非アクティブにした途端動かなくなり起動からやり直す点にいつも「しまった」と思わせる →Macブラウザーで鑑賞するSlingboxは非アクティブであってもしっかり動作し続ける


ChromeOS上のファインダー操作:
 ドラッグ&ドロップ可能(Googleドライブ)


Evernote(web)にフォルダーからドラッグ&ドロップしようとしているところ(できてない)

小さな進入禁止マークが



Googleドライブにフォルダーからドラッグ&ドロップできる
もちろん、フォルダーだけでも行える作業だが、マウントさせた外部ディバイスのファイルだとこの方法が最適となる

結論:Evernoteがネックということか。






関連ページ

Chromebookがやってきた01(セットアップ編)










2016/05/02

Chromebookがやってきた01 




あるところで述べたエビデンスを元に
「とりあえず」試してみることになったそれは
結構トントン拍子でその日を迎えた。


2016年4月晦日、その子はウチにやって来た



オープン!


そう、アレです。

ASUS ノートパソコン 
Chromebook Flip C100PA-RK3288 タッチパネル/10.1インチ/ 



ここに至った経緯については後ほど改めて説明するとして



まずは開封してセットアップ

  1. 電源を入れる
  2. 基本言語の選択をする
  3. キーボードの選択をする
  4. 無線LAN設定をする
  5. ゲストモードか登録アカウントモードか選ぶ(ここでアカウントを作成することも可能)
  6. 今回は既に使っているアカウントでログインするモードを選択
  7. 二段階認証を採用している場合は登録しているスマートフォンかオフライン用の認証コードで対応する(今回この辺は本筋から外れるので割愛)


ログイン後最初の画面
「ログインアイコンを決めましょう」ときた。
既にgoogle+などで使っているものがprimaryとして表示されている。便利


設定で入力したのは
・アカウント名
・パスワード
・二段階認証パスフレーズ
この3点だけだが、
すでにIntroductionで
私が誰であるのか紐付け登録情報から名前を呼ばれているところ


無操作8分(固定)で省電力モードどなる
復旧時、再ログインを求めるよう設定した
結構頻繁でめんどくさいが、今度Flipモードでタブレットとして
使うシチュエーションを考えたらこれくらい神経質のがよいかもと思う
(指紋認証ほしい...)



細かいカスタマイズ


「環境設定パネル」が別のウインドウが現れるというより
ほぼ、ブラウザーで表示されるのはChromeブラウザーを使っている人なら想像できる感じの通りだ。

環境設定パネルへのアクセスは右下から
このへんはそれぞれの x,y座標=0が
・MacOS が左上
・WindowsOS が左下
・ChromeOSが右下
後発品は先発品の意匠を侵してはならないというのがよくわかる事例である

そのためのランチャーとして、メニューが初期値では右下に用意されている。
ほとんどこのボックスだけで高頻度の設定変更は事足りるし、そこを手掛かりに深い設定まで1つに繋がっているのもシンプルで解りやすく、迷いがない。


基本的にこれまで使っていたgoogleサービスの環境設定を継承するので手間いらず
セットアップは15分足らずで完了
ま、できることが少ないから...



物理的な制限ゆえの設定変更

大体MacOSやiOSで使っていた環境を移行しただけだが
今回は大きく変えた点を2つ 説明する


本体が小さいということはキーボードも小さい、しかもJISキー

左側は余裕があるのに、右側には余裕がなくて詰まっている。




共感してもらえる人がどれほど存在するかは不明だが、  かつてのPowerBook 2400 を思い出すキーピッチ。
独立している分打ちやすいが、


10年ぶり以上のJISキー...辛い
apple製キーボードでは、Spaceキー左隣は(JISなので英数だがそれは置いといて)Commandキーと決まっていた。それがaltキーとなっていてるが、Chromebookで基本的なショートカットキーの基軸となるctrlキーは一番端。つまり順番が逆

右端窮屈なキー配置
Returnキー/Deleteキー/その隣の「¥ | _ 」キーそれぞれはわずか小指1本の幅しかなく、誤打率が非常に多い




そこで、これらを改善すべく、
3つのキーの役割を入れ替えることにした。

左手でDeleteするというのは、なかなか珍しい仕様ではないだろうか



久しぶりのJISキーボードは使いにくい!
そこで使いやすさ向上のため でっきる限りのカスタマイズを敢行
・Backspace(Delete)を左手に


どうやら、
ctrlキー がappleでいうところの Commandキー らしい。あれ?これ、Windowsもそうだったっけ?笑 最近 Parallels でしか動かしてないから忘れちゃったな
補助的な役割は altキー。
optionキーに相当するものはない。


多くのショートカットが割り当てられているので
これを完璧にマスターするとトラックパッド操作がかなり減らせそう。


Chromebook のキーボード ショートカット|Chromebookヘルプ



どうしたって乗り越えられない10.1吋 WXGAの壁

これを克服すべく、とった設定は以下。
画面が小さいので解像度をおもいっきり上げる方法を2種類追加した
  1. 最良で目一杯かと思ったらWXGA+があったのでそちらを指定
  2. 全体の表示を90%縮小に

これで、私が普段使用しているMacBookPro15吋のディスプレイ解像度1680×1050の見え方に近づいたのではないかと思う。



ChromeOS、幾つかの驚いた点


  • インストールされたOSのサイズは約8GBらしい。残り8GBがユーザー領域だった→しかし、この機種を含め多くのgoogle端末は外部ストレージが標準で使えるのでmicroSDXCを挿入すれば問題なし
  • ローカルデータを削除する時は「ゴミ箱アイコン」をクリックしたり、プルダウンメニューから「削除」するが、ゴミ箱はどこにもないので削除したら二度と復活できないゴミ箱に入れたら即削除。クラウドには「ゴミ箱」があるのに...
  • トラックパッドの挙動について幾つか選択可能だが、ポインターの速さは選択できない
  • そもそもトラックパットの挙動が少しずつ違うし、種類が少ない。タッチパネル操作できるのでさほどの苦痛はないかも




 C100PA-RK3288特有のテントスタイル



折りたたんだ タブレットスタイルにすると
自動認識で必要な時にソフトウェアキーボードが登場するし
後ろにまわったキーボードを触っても動作は無視される
水濡れに気をつければ屋外でも使いやすいかも



専用のスタイラスペンがないので、やはり活躍するのは Su-Pen だったりする


おすすめは「タートルガード」機能つきの
スタイラスペン (タッチペン) Su-Pen P201S-T9C (カーボン軸)




このChromebookに至った経緯をおさらい

きっかけは
iOS(iPhone)版のiMovieが昔では考えられないくらい良くなってた! からと
iOSでは超えられないフルブラウザー機能の壁があったから

某ポットキャストでお話した
正直、高くて中途半端感が否めないMacBook(12吋)。
それでも捺してMacBook/Airを使う理由は何だろうか?
  1. 軽さ
  2. キーボードが使いたい
  3. MacOSじゃなきゃダメ

これに尽きる
では、3. MacOS を諦めた時の選択肢は概ね3つ。
  1. iOS端末を使う(オプションでキーボードの用意がある。けどフルブラウザー使えない)
  2. iOS以外の端末を使う
    1. Surface Pro
    2. Chromebook

このカテゴライズはよくよく考えてのことで
MacBook/Airはサブにしては高い。
Airなんて結局欲張ってテンコモリにすると価格だけはメインになる領域。
SurfacePro(Windows)はメンテナンス面アプリケーション投資の点からも心理的ハードルが高い。もちろん価格もテンコモリにするとMacBookAirと変わらなくなる。

では、MacOSでしかできないことを諦めたら?
  1. iMovie/GarageBandの編集は以前のiOS版とは比べられないほど良くなって来たのでお手軽動画ならもうiPhonePlus画面でもそこそこイケるという判断に至った
  2. 旅先で原稿書くには物理キーボードがほしい。ソフトウェアキーボードじゃダメ
  3. 自炊したガイドブックを見るなら、タブレッドスタイルがいいに決まってる
  4. (私の場合SlingBox(インターネット映像配信システム)があるのでYouTube以外の動画も見られる)
  5. iOSのブラウザーではフル機能版ではない。←これは諦められなかった



ChromeBookはネットワークありきの端末なのだからこれで携帯通信SIMが入ったら完璧なのにな、とは思うが、するとこの軽さは実現できないのかもしれないとも思ってみたり。携帯Wi-Fiルーターがあるので問題ないけど




イメージしやすいように計量してみた



初代iPadmini(2012年11月発売購入) 7.9吋1024×768px

初代iPad(2010年5月発売購入) 9.7吋1024×768px

ASUS Chromebook Flip C100PA-RK3288
(2015年10月発売) 10.1吋1280×800px


不思議と初代iPadの方がChromebookより重く感じた...





次回はもう少し気になる点について報告します

関連エントリー
SlingBoxって、すばらしい01(購入編
SlingBoxって、すばらしい02(設定編
SlingBoxって、すばらしい03(完結編

ちなみに私は次次世代の Slingbox M1 (HDMIバージョン) に買い換えて愛用中





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