2012/10/13

イベント支援システムを使う極意02(アテンドアプリ応用篇)








ATNDの イベント管理用iPhoneアプリを使う


イベント支援システムATNDのiPhoneアプリ(iPad, iPod touchでも、通信ができればOK)の使い方について説明する





まず、ダウンロード


アテンドが発信するのiOSアプリは2種類ある。

   
イベントアテンド来客管理
今回は、こちらをダウンロード



参加申し込みユーザー用
参加したいイベントを探したりする
このアプリ以外にも多数あるみたい



開いてみた

ID代わりのメアドとパスワードを聞いてくる

ということは、それらが必要ということで....

混乱しやすいのは、
すでにアテンドでイベント参加したことのある人は「Twitterのアドレスだろうか?」「Facebookの?」「それともGoogleだろうか」とか悩んでしまうんだよね。

どれも不正解。


「ATNDのアカウント 」を取得していなければならない
https://atnd.org/member/login/

つまり、受付業務をお手伝いしてくれる方は自分がいつも使っているイベント登録用のいずれかのアカウントの他に、ATNDのアカウントを取得する必要があるのだ。(持っていればそれでOK)

アカウントと言っても、メールアドレスとパスワードだけれども。


【新規会員登録】から、必要な情報を入力

まずは、「じゃらん」など、リクルート系に情報を預けるらしい。(えぇぇ〜、めんどくさ)

  • 名前
  • メールアドレス(確認メールリンクに返事を返して完了するため、ガラケーはNG)
  • パスワード(英数込みで6文字以上)
  • 生年月日(多分、パスワード再発行用)

こんなかんじ。

一度、登録すると、次は「ATND用のシステムに情報を引き継いでいいか?」と聞いてくる。(ま、OKするしかない)

今回は、そのままデータ以降するだけなので 間違いが無いか確認したら【OK】


これで、登録は完了。 いよいよ、セットアップに移る。





セットアップ00


ようやく、お手伝いの申請かと思いきや、
その前に、もちろん運営側の設定が終わっていないとならない。

運営側の設定


同じアプリでログインしましょう


イベント設定したメアドとPWでログイン
ログインしたところ
画では主催イベントタブを選択している


ログインしたところ


画では主催タブを選択している


イベント詳細を見る


後で紹介するが、スタッフをお願いする側とスタッフを引き受ける側では微妙に画面がちがう。
これは、スタッフをお願いする側(運営)の画面。


【スタッフ管理】をクリック


いよいよ、管理を始めるための手続きに移る。


「スタッフ管理」画面


これが「スタッフ管理画面」と呼ばれるもの
まだ、設定されていないので、スタッフ人員登録も「0」なのだ。

【スタッフ要請】をクリック


要請用の最初に1度だけ行う手続きに移る


「合い言葉」を決める


イベントコード情報は、誰もがアクセスできるところに存在している。

その為、「合い言葉」が重要になってくる。
いわゆるパスワードだ。

あー、日本人だな と思わせるのは
パスワードが「全角カタカナ」である点だ。

合い言葉(パスワード)を決めたら【登録】ボタンをクリック。


これで、運営側の設定はおわり。

受付スタッフになっていただく方には
イベントコードと合い言葉 を伝えるのだ。




セットアップ01

この項は受付スタッフ(スタッフ申請)の手続きについて説明する



同じアプリを使って

自分のATNDアカウントでログイン



ログインしたところ


画では主催タブを選択している
主催イベントがないので、この表示

スタッフに関することはスタッフタブで行う

この画面で、スタッフ申請を行うことができる。
(先ほどの運営側では同じところが「スタッフ要請」であった)

【スタッフ申請】をクリック


必要事項を入力


  • イベントコード
  • 合い言葉(全角カタカナ)


【登録申請】をクリック



スタッフタブには申請イベントと「承認待ち」が加わる



申請作業はこれでおわり。


長くなったので、次のエントリーに跨ぐことにする。


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