OI.Shareファーストステップ|SSIDかんたん設定
これをやらなきゃ何も始まらない。初心者用にもできるだけ、解りやすく解説。
0. まず、ダウンロード
iOS用オリンパス製アプリ、OI.Share |
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.olympusimaging.oishare
2013年11月現在、このアプリをフル活用出来るカメラはオリンパス製の2機種のみとなる。
- デジタルPEN最新作 E-P5 (2013.06.28.発売)
- OM-Dシリーズ最新作 E-M1 (2013.10.19.発売)
環境条件として、カメラにアドホックタイプのWi-Fi通信環境が必要となる為である。
だが、カメラにWi-FiがなくともWi-Fi機能のついたSDカードでもこのサービスは一部利用可能で、
オリンパスイメージングが動作確認しているのは「東芝のSDHCメモリーカード(FlashAir) シリーズ」だ。
中でも、オススメなのは、Class10のモデル。Class10とは書き込み読み出しのスピードの単位で、現在最高値は10。
- アカウント登録してクラウドサービスも提供している
- 必要な写真をそのその都度選択する東芝に対して全ての写真を端末に送るEye-Fi
- ただSDカードを購入して自分のカメラと端末間の通信環境だけを担う東芝製品
そちらが気になる人は Eye-Fiのページ へ。
(持っている私は使わなくなったけど... (¬_¬))
1. ダウンロードしたら、アプリを起動してWi-Fi接続の準備
◆カメラ側のWi-FiをONにする
撮影モードの時 |
プレビューモードの時 |
◆スマホ側(これ移行は全てiPhone画面)
iOS OI.Shareホーム画面(1) |
iOS OI.Shareホーム画面(2) |
※東芝無線LAN内蔵SDカードを使った設定の場合 (このエントリーでは今回説明しない)
|
◆SSIDとパスワードを受け取って、「プロファイル」をインストール
スマホ画面の指示に従ってQRコードを撮影 |
普段Wi-Fiを選択する要領でネットワークを選択 |
繋がると、マークの横に数字が表示される。 出たら、繋がっている証拠。 |
◆一度設定すれば、次からはカメラのWi-FiをONにして、iPhoneは[設定]>[Wi-Fi]のネットワーク名を指定するだけでいい。
「繋がらない!」という人はここをチェック
0. Wi-Fiのつなぎ先を間違っていないか?
基本のキホン。でも、ありがちなイージーミス。
ポケットルーターなど他のネットワークに繋がりっぱなしというこもある。
iOSのデフォルトでは接続先が1つしかない場合は「優先して繋ぐ」はずだが、私のiOSでは毎回指定しなければ繋がらないようなので、面倒だが毎回ネットワーク選択画面を表示するようにしている。
自動では繋がらないようだ。 必ず iOSの[設定]でネットワーク選択する必要がある。 |
そもそも、インストールが終わってなかったり...
この表示が出ただけで安心してはダメ。 「インストール」するをタップで、インストールが始まる。 |
もちろん、この表示が出ただけでも、安心してはダメ。 |
1. 接続作業は出来るだけ近づけて
多数の無線LANが飛び交う中ではなかなか繋がらないこともある。落ち着いて再設定すれば大丈夫。 念のため、QRコードを撮影しなおして 再セットアップを。 |
2. Wi-Fi接続中はカメラを触らないように
画面が消えて困ったときは、2×2ダイヤルを回せば液晶モニターは復活する。
カメラの電源を切るとWi-Fiも切れてしまう。再接続が必要。
3. よく出来ているので「繋がらない」ということはあまり思いあたらない
上の方法を何度か試してみてほしい。それでもダメなら、コメント欄に、状況をできるだけ詳細に書いてお知らせしてほしい。あ、ご相談はiOSのみでお願いします。( ´ ▽ ` )ノ