2012/06/03

「ぶらり吉野」をルートラボで再編集してみた



6月7日まで特別公開している金峯山寺の蔵王権現さんにお目にかかりに

奈良吉野山まで行ってきた。








いつものように、BT747でロガーからバイナリーデータを取り出し、GPX, HTML, KML に書き出している。
そのうち、今回は全体のルートから、吉野山を散策したデータ(今回特に欲しかったのは高低差・標高)だけを取り出して、web上で表示する方法を模索していた。


普段、高低差の管理は TrailRunnerで行っている
TrailRunnerでルート編集(取り出したGPXデータの要らないところを切り取ったりする作業)できても、保存したり、ファイル書き出したりが出来なくて困っていた。


TrailRunnerウインドウ



最初は、テキストデータに直接アクセスして、要らないポイントを削除→保存 でファイルを作成してみたのだけれど以下のようなモノログで拒否される「有効なログがないんじゃないの?」と、言われ



ならば、インポートして、ルート編集してやる と、意気込んだが編集はできても新たなルート作成の加工は何をどうしても保存が出来なかったのだった。




そこで、TrailRunnerは諦め 以下の条件を満たす、新たなソフトを探した。

  • 無料で使える
  • Macで使える
  • GPXのインポート&エクスポートができる
  • データの編集、書き出しができる




どうやら、
ルートラボ
がよさそうだ。 ということで、

早速トライ。
まずは、結果







ここで改めて説明することも必要ないくらい、ヘルプも充実している。
ただ、日本はUTC+9なのだが、それを自動で認識してくれない(設定するところがない)点が問題だ。

ルートラボ ルートの編集
編集前の全体ルート


ルートラボ ルートの編集後
ルートラボ編集後の画面




これはなかなか使えます。
オススメのツール。



【関連エントリー】
➤ MacとATLAS ASG-1とBT747(6)


【関連ページ】
TrailRunner
➤ ルートラボ




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