今回使ってみたのは、GLID design「ソリッドバンパー」
iPhoneの場合、5に至る現在まで本体にストラップ穴が付いていない。
加えて ケースにストラップ穴がついているものはなかなかない。
おそらく、ストラップという発想は日本人独特で、「根付け」から来ているのだと思う。だから、Applenのデザイナーさんにはなかなか受け入れられないのかもしれない。
iPod touchについた"ようやく"ですら、ポリシーは変わっておらず「よかったら、使ってみたら?」くらいなカンジだ。
だが、落として破損したりでもしたらとっても高い修理代がかかることを想像すると、落とさない為の処置を施すのは当然のこと。
iPhoneにストラップ穴が付いていない以上、ケースにそれを求めるのは当然の成り行きだと... ワタシは思うんだけどなー。
ということで、
「ストラップ穴がつきました!」というGLID design「ソリッドバンパー」を入手。
Apple専門店 キットカット 楽天市場店 で購入した。(Jan 30/2013)
ご存じ、日本の6店舗しかない、Apple Premium Resellerの1軒だ。
はい、コレです。 色は青。 |
シリコンのインナー(予備なし)、トルクねじ(予備1本あり) |
これが、「新しくなりました!」とドヤなカンジの ストラップの穴。ちょっとガッカリ。 |
非常につけにくい、、、(>_< ケースの角に当てながら2箇所ずつはめるしかなさそう。 |
はめてみた。丁度真ん中にあたるようにするのは難しい。チャレンジあるのみ。 ホントは、角にストラップをかけようと思っていたのだけれど、まったく余裕がないことが判明。 |
一番細いストラップ用のケーブル1本がぎりぎり通るくらいの溝が刻んである。 しかも、片側だけ。 |
加えて、ストラップの位置がどこにあるのか? というのも非常に重要だ。
左上に来るようにセッティングするのがデフォルトの使い方なのだが
ストラップが下に来るようにした。
通常、この向き。(ストラップ位置左上) だが、これではカメラを構えた時に重心が上に来て使い辛い。 |
そこで、このように↓変更
ストラップの位置を左上から右下に180度回転。 |
すると重心が手元に来るのでそれだけで操作性が上がる。 |
本当は、左下にストラップ穴というのが理想なのだが、すると裏表が逆になるので それは避けたかった。トルクねじが塗装なしの同梱品だったので、なんだか味気ないからだ。
ところで、背面も傷つきが気になったので、とりあえずシートをはっておいた。
ZAGGを早く手に入れなくちゃ、、、なのだが、なかなか手が回らない。
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訳あって、iPhone5は香港から取寄せることに。
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