MacBookPro15吋徹底強化月間

2014/03/19

今月(2014年3月）はメインマシンを積極的に強化することにした。

今使っているMacBookPro15" Mid 2012　をBTOで高解像度ディスプレイにしたモデルを愛用している。

MacBook Pro Mid 2012のシステム概要

ハードディスクは　750 GB serial ATA
メモリーは　PC3-12800 DDR3 1600 MHz タイプの RAM　を当時載せられる最大限の4GBを2枚挿している。

ご存じの通り、2014年3月現在、HDDを搭載できるMacBookは13インチの１モデルを残して、他は全てSSD/Retinaディスプレイ搭載のモデルに刷新され、薄くはなったがとても高価になり、
そして　比較的安価で大容量のHDDを気軽に交換出来るというモデルはいつの間にかなくなってしまっていた。

2014年3月現在のMacBookProラインナップ（AppleStoreより拝借）

超✳︎重大事件じゃーん！　今のメインマシン、大事に使わなくっちゃ！

特に問題なのは　SSDについてだ。

SSD(solid state drive)とは　USBフラッシュメモリーと同じ原理のもので、振動 /衝撃に強く、速くて省電力だが、はやりまだメチャクチャ高価だ。
そして、構造上書き込み回数上限による寿命がある。これはきっかり定められたものだ。
考えようによってはHDDより寿命が短く、且つ空き容量が多ければ多いほど速く動いたり　と、大容量であってもなかなか思うように使わせてもらえない代物なのだ。
（参照：知らないと損するSSDの秘密～性能や寿命を決めるポイントとは？｜日経トレンディ）

HDDと同じ形状にしたてて、serial ATAインターフェイスを用意しているものや、
ボードに挿入するメモリータイプの形状のものもある。

だが私の場合、交換時期は自分で決めたいし、HDDは１.5年以内に１度交換すると決めているので、出来るだけ安価の方がいいのだ。
それから、使い終わったHDDは「裸族のお立ち台」を活用してバックアップ用HDDとして再利用しているのだ。メモリータイプのSSDなぞでは話にならん。

ということで、何が何でも快適にマシン寿命（買い換え）を抑えるためにできることをやろう！と
メインマシン《大事にする／徹底強化》月間は、動き出したのだった。

まずは、今できることを箇条書きに。

HDDの交換。750GBが空き容量50GBくらいになったので（SDカード１枚分もないじゃん！カメラデータが移行できなくて困った！　SeagateのSSHD、1TBに交換。
メモリーを４GB×２枚から、8GB×2枚へ（上限8GBとの公証だが、みんな合計16GBに交換しても動いてるって／発売当初８GBってなかったのよ）
PowerPC時代に使っていたViurtualPC（ウインドウズをMacOS上で動かすエミュレーター）のかわりに、Parallels Desktop 9 for Macで再びエミュレーターを搭載する
以前活用していたV iurtual PCにはWindows XPを動かしていたけど、来月初旬にサポートが切れるので、Windows ７を購入する。

ざっとこんなかんじ。

SSHDの購入はちょっと失敗して、PS4ユーザーの買い占めに遭ったものだから、予期せぬ高値(12,000円）で買わされた。