2012/03/11

MacとATLAS ASG-1とBT747(1)  楽天Blog-2010/04/02

購入レビュー でも取り上げている

ユピテル専門店【ポイント10倍 送料無料】
ATLAS ASG-1(アウトドアスポーツ用GPSレシーバー)



経緯をもう一度説明しておくと、こんなかんじ。
【動機】最初にロガーが欲しいと思ったのは、
2001年秋、早朝パリの裏路地で「あら、素敵」と、見かけたショウウィンドウの店をあとから探し出せなかった時だ。
次は、赤目四十八滝で 複数ある滝の周りをトレッキングしていた時、同じような滝を何度もシャッター切る時に、何処の何なのか 全く解らなくなると感じた時だった。
・「写真をどこで撮ったのか?」を残しておきたい。
・「気になったものはとりあえず撮っておく」とすれば あとでマッチングできる、ジオタグというテクノロジーを旨く使いたい。

【比較機種】GPS-CS3K(SONY)
  ・PCなしで、ジオタグをつけられる
  ・しかし、保存時間の情報が上書きされてしまうらしい(ソース:価格.com)
  ・単3電池1本で駆動。エネループでも可
  ・ログの保存間隔が15秒固定(車移動中の使用に問題が...)
ATLAS ASG-1(ユピテル)
  ・ログの保存間隔を1秒から1秒単位で選べる。
  ・GPS精度がかなりよい らしい
  ・GPS以外にもいろいろ機能豊富
  ・バッテリーはUSB充電(インターフェイスUSB ミニB)

【動作環境】MacOSで動作可能なソフトをバンドルした製品は今のところないので、
製品購入とは別に、ソフトを探すことが必要。

【】


実際にMacOSで使えるの? と購入を躊躇している人も多いと思うので、
購入、活用の一助になれば と、数回にわけてこのメモを残すことにします。


まず、
ドライバーが必要
CP210x USB to UART Bridge VCP Drivers(Silicon Labs社)をインストール。



注意●USBケーブルは付属のものを使ってください。
バッテリー充電は どんなケーブルでもできるので OKのように思われがちですが、↓このダイアログが出ないとMacが認識しているとはいえないようです。
Macと接続後このダイアログが毎回現れます。このログでは 【キャンセル】を選択してください。


ATLAS ASG-1のログをMacで取り出す為には
「BT747」というJavaベースのアプリケーション がいい ということがわかった。


↓「BT747の」インストールページ
http://www.bt747.org/webinstall 

インストーラーは以下の3つが用意されている。
In case of trouble with the serial link:
・BT747 Latest using RxTx 2.2pre2 (RxTx dev version) for Windows 32 & 64 bit, MacOSX, Linux
・Install the development version using RXTX2.2pre
・Install the stable version using RXTX2.2pre
このうちうまくいったのは、2番目のInstall the development version using RXTX2.2pre:http://soft.bt747.org/BT747_J2SE_Latest_RXTX2.2_Install.jnlpだった。
リンクのクリックでダウンロードと、同時にインストールされます。

アイコンはこんなかんじ。



この後、
一度だけ、ターミナル(コマンドライン)で、ディレクトリの設定が必要ですが、


続きはMacとATLAS ASG-1とBT747(2)で。
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