平日でも超人気の名古屋市科学館の新プラネタリウム等について
5月のある平日。 独自に考察した攻略法を実行に移し、検証してみた。
その実際を紹介する。
◆8時半頃
科学館到着。入場列に並ぶ。前から100人目くらいであった(開館は9時半)
その後、タクシーで乗り付ける人多数で、数分のうちに50m単位で増えていくペースだった。
「誰も並んでなかったらどうしよー?」とも思いながら向かったが、先頭集団は折りたたみ椅子を持参し、近くのコインパーキングに停めた車で休憩している人も居た。いったい何時から並んでるんだろうか。(^_^;;
◆9時過ぎ
科学館職員さんが、「本日発売のプラネタ入場券枚数」を回ごとに記載したプラカードを持ってお知らせに廻ってくる。
続いて、プラネタリウム入場人数の調査に別の職員さんが廻ってくる。
これによって、無駄な並び列を防止している。 途中「ここから後ろは、午後のチケットとなります」と言われるらしい。しかし、人数調査で午前とか午後とか聞かれないので、目安である。
高校生らしき修学旅行や、小中学生が遠足で来ていた。から、1回分350席すべてが購入可能な席数ではなく、日々増減があるのは容易に想像できる。
◆9時15分頃
門扉開閉。9時半入場券発売開始にあわせて、列先頭から館の中に入れて貰える。
ちなみに、ぎっしり列が詰まって門扉以降は入場までにおよそ2時間かかると考えられる。
◆9時30分頃
開館と同時に入場チケット購入と、プラネタ申し込み
私と友人は年間パス(発行日より1年有効/3,200円)を購入。
プラネタは午後イチを指定。 B25/26席であった。
11時20分頃の受付の様子 平日は幼児向けの学習プログラムで一般の入場は規制される。 |
◆入館後
一目散に5Fまで上がる。 目的は極寒ラボの整理券。
10時を2枚入手
5分前に再集合。 それまで館内をブラブラする。
◆9時55分
極寒ラボ前集合
説明を受け、防寒着を着用後 -30度の部屋とそれを挟む予備室を合計約20分間体験する。
もっと我慢できないか?と思ったらそうでもなくて安心した。 ストッキングの女性とかはリタイアした人がチラホラ。 夏場の薄着では防寒着着用でも厳しいかもしれない。 また、幼児は体積に対する表面積比が大きいため、体温を奪われやすいとの理由で、入場できない。 |
◆10時40分頃(極寒ラボ体験後すぐ)
11時開始の4F放電ラボ体験列に並ぶ。20人目くらいであった
◆10時50分頃 放電ラボ、入室。 ↓ネタバレ注意 | |
◆11時20分頃
早めの昼食の為、一旦科学館外へ
その頃のエントランスの様子。 まだまだ列は続いている様子。 | |
◆11時半頃
この日は釣り人も納得の鮮魚を扱うさかなや 漁村で、昼食。(2013年4月に閉店)
これで1000円 天ぷらも揚げたてだった | |
◆12時20分頃
再び入館。
12:40~13:20の第3回 開館特別番組「はるかなる星の世界へ」観覧。
実際は、閉館まで居た。それには大きなワケがあった。
名古屋市科学館のページで下調べしていた時、「友の会:天文クラブ」の存在を思い出した。
しかも、例会がでかけるその日だったのだ。
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プラネタの学芸員さんに「これって、今日の申し込みでも例会に参加できますか」と聞けば、「ええ、是非」と。
もちろん、申し込んで、一般閉館後 再度入場したという次第だ。
次のエントリーは
たぶん、各ラボの開始時間などもっと参考になりそうな作表が中心になると思う。