台湾に行ってきた。
とても良い出会いもあった。
楽しかった。
また近いうちに行きたい。
そして、iPhone4とE-PL2を 思わず買ってしまった。(=゚ω゚)ノ
台湾、桃園国際空港 制限エリアにて。
多分、ホントは撮影禁止なんだろうけど渋い顔しながら「いいよ」といってくれたので1枚撮らせて貰った。
袋と8GBのmicroSDカード(class4だけど)を「プレゼントです」とくれた。
できれば32GBを買いたかったが、16GBしか持っていないらしい。「32GBは高いから置いてません」と言われた。
台湾人店員さんが日本語で「日本なら どこも でも使えますよ」と、言うのはなんだか笑えた。
iPhone4はもちろんSIMロックフリー。
購入理由は以下。
・地震の余波でiPhone5(仮称)が予定通りリリース生産されるか不明
・日本でSIMロックフリーを入手するにはまだ先になりそう
・iPhone5(仮称)を入手した後でもSIMロックフリーなら高値で中古売りできそう
今なら16GBなら常時在庫がありそうな雰囲気だった。
dutyfreeSHOPはエリアに2カ所にわかれて同じ品揃えで展開している。
BCエリアのショーケースの中には1箱だったがADエリアには6箱ほどあった。
ケースになくても、尋ねれて在庫があれば持って来てくれる。
他、MacBookシリーズ、mini、iPad、iPodシリーズの品揃えが豊富だった。
iPad2はなかった。地震の影響で台湾国内ではまだ販売されていないそうだ。
当初、BCエリアのSHOPでiPhone4を購入後、ADエリアのSHOPでオリンパスPEN E-PL2を見つけて
「白ないの?」と聞くと 「黒しか見たことない」と言う。
「これ、4色あるから 在庫聞いて」と言うと 向こうから持って来てくれた。
ゲート入場予定時刻15分前の出来事だった。
標準ズーム(M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 II)キット というのは
国内での取り扱い数が圧倒的に少ない。
しかも色も「シャンパンゴールド」のみと記憶している。
楽天でも、すぐ在庫切れになったので、ものは試しに聞いた在庫が「ある」と言うから これは買わねば! と、なったわけ。
14-42mm F3.5-5.6 II と 40-150mm F4.0-5.6 は
E-PL1のリリースに合わせて 軽量化された新設計のレンズが発売されたレンズだ。
これまでのレンズと重さだけでなく、前作のレンズでフォーカシングのモーター音も録られてしまうという欠点を克服し、動画に対応させたモデルになった。
日本では17mm単焦点レンズとのダブルレンズキットとしてしか販売しているのが一般的。
だが、すでに17mmは持っている。 要らないなー と、思っていたところに 好都合な組合せで目の前に現れた。
欲を言えば、 ED 40-150mm F4.0-5.6とのダブルズームキットがよかたけれど...
「白の在庫はラストワンでした」と言って持って来た彼女は、白の存在すら知らなかったようで、持っていたE-P1を見せたら「カワイイ」と言っていた。
その後、店員さんがワラワラ集まってきて総勢6人でいろいろ世話を焼いてくれ、プレゼントの液晶保護シートを「貼ってあげる」と言ってくれたが、時間も気になるし、意外に几帳面なので自分で貼りたいので、丁重にお断りした。
ギャラリーは「このレンズは何だ?」とか 9-18mmのレンズを珍しそうに見たり、ボディーケースとストラップを見ては「これは別々なのか?」と聞いてきた。
「プレゼントです」と、オリンパス純正のボディーケースとショルダーストラップ、class4の4GBなSDカードをくれた。
日本では、別々の商品で本革なのに、どうみても合皮なのが気になったが とりあえず、嬉しい。
しかも、ブラウンというのは E-P1とのぱっと見区別もつきやすくて助かる。
あ、もちろん E-P1を手放すつもりはない。
ちなみに、ついてきた取説は 中国語と英語の2冊。
しかし、オリは(もちろんアップルも)国際保証で、取説はホームページにPDFが各言語備わっているので好きにDLすればよいので、困らない。
地味に... しかし 意外にものすごく良い点は
コンセント型が日本と同じである点だ。
SIMロックフリーといえばすぐに思いつく香港のiPhone4。コンセントにはコネクタが必要。
テーブルタップなら2コ口分占領されるほどの大きさになる。
これが普段のコンセント型でいいというのは かなりのアドバンテージだと思う。
やっぱり、台湾って... いいわ。
今回、3泊4日の旅行で約1500枚撮影してまった。(タイムスタンプなど、記録的なものも含んでいるのだけれど)
整頓して、ちょいちょい 回顧録をエントリーしたいと 考えて(は)いる。
台湾、いい。
3時間で行けるし、物価安いし、美味しいものあるし...
:注:
デジタルPENシリーズは全てマイクロフォーサーズ規格である為
レンズ表現では「M.ZUIKO DIGITAL ED」という共通のレンズ名は敢えて省略している。